損害保険業界を志望する就活生のみなさんは、どんな風に業界の情報を収集していますか? 先輩の就活体験談は、みなさんの就活に貴重なヒントを提供してくれるでしょう。先輩は、何に悩み、どのような取り組みに、どう力を注ぎ内定を獲得できたのでしょうか? 今回は損害保険業界を志望する就活生のために、見事、損害保険会社の内定を獲得した先輩の体験談を紹介します。
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自己分析って何をすればいい? 就活を成功に近づける自己分析の方法
―就活で自己分析をどのように活かしましたか?
私は口が立つタイプだと自分を分析しています。また、家族からは、「それは長所であると同時に、言葉の軽いタイプとも思われかねない短所でもある」と指摘されていました。このような自分を踏まえ、就活では相手の話を聴くことを心がけました。そして、敢えて間をとってから答えることを心がけました。結果として、普段の自分よりは落ち着きのある印象を残せたと思います。
―工夫したことは?
OBOG訪問させて頂いた方の言葉を引用することです。例えば、「Aさんから、仕事を通して社会に、このような貢献ができるとお聞きしました。この貢献を成し遂げるには、このような能力が必要だともお聞きしました。そのお話を踏まえ、自分なりに考えてみました…」というように。
せっかくOBOG訪問されるのならば、研究のためだけでなく、選考を突破する道具として使い倒すべきだと思います。OBOG訪問の人数が増えれば増えるほど使える道具の数が増えるのですから、時間とエネルギーを注ぐ価値があると思います。