就活のグループディスカッションで実際に出題されたテーマ4選! 内定者に聞いた

就活のグループディスカッションで実際に出題されたテーマ4選! 内定者に聞いた

2016/12/16

グループディスカッション

Webテスト・筆記試験

選考過程で必ずといっていいほどあるグループディスカッション。就活生にとっては、避けて通れない道と言えるでしょう。数人で力を合わせて答えを出していく必要があるため、グループディスカッションは苦手という就活生も多いかもしれませんね。そこで今回は、就活面接を勝ち抜き内定を獲得したみなさんに、グループディスカッションで実際に出されたテーマを聞いてみました。ぜひチェックして、グループディスカッションに備えましょう!

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■テーマが難しすぎて意見がまとまらないことも……

「衆議院と参議院、2つでいいの? いいなら理由、よくないならいくつに増減すればいいか」という質問。
ものすごく難しい内容であったが、意見がバラバラで結局時間内に意見がまとまらず強制終了となった。半分くらいの人は2つでいいという回答で理由としては「今までそれで問題なかったから」「衆議院で問題のある法案が万が一通ってしまっても参議院で再考されるから」というものが大半であった。それ以外の人はまず1つでいいという回答。普通の会議だって会議で決まったことは決定事項なのだから一度多数決を取れば十分、とのことだった。(男性/21歳/大学4年生)

テーマが難しすぎると意見がまとまらなくて時間切れになってしまうこともあるようです。そんなときに議論を活性化できるような質問や提案を投げかけられるような人になりたいですね。

■学生視点では難しい質問も!

「明日、倒産するかもしれない状況で、起死回生の企画をするとしたら?」という質問。
そもそも、会社を経営するというのは全く予期していなくて、突然の出題に戸惑った。なんとかいろいろなアイデアを出し合って答えたが、ブレーンストーミングがあれでよかったのかと反省する点が多い。未経験ゆえの発想力不足もあるけれども、とても緊張感があってよかったと思う。(男性/38歳/その他)

学生はなかなか経営者の立場に立って考える機械がないので難しそうですね。ふだんから「自分が経営者だったらどうするか?」という視点でニュースなどを読んでみるのもいいかもしれませんね。

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