就活のグループディスカッションで実際に出題されたテーマ4選! 内定者に聞いた

就活のグループディスカッションで実際に出題されたテーマ4選! 内定者に聞いた

2016/12/16

グループディスカッション

Webテスト・筆記試験

■意見はたくさん出てもその後がたいへん!


「新たにサービスエリアをつくるならどんなものにしたい?」という質問。
みんなの意見がどんどん出るのはいいが、まとめるのが難しかった。ある人からは新しいアイデアをどんどん出してくれるし、別の人からは既存の施設の利点や盲点を述べてくれたので、意見が滞りなく出たのは非常によかった。しかし、そこからその出した意見やデータをまとめるのが非常に難しく人数も多いため、リーダーがとても困っていた。(男性/22歳/大学4年生)

意見をどんどん出し合うまでは楽しくスムーズに行っても、それから結論を導き出すのは難しいようですね。

■難しい質問でもしっかり役割分担することで成功!

「会社で毎朝ラジオ体操を取り入れ、社員の参加率をあげるためにはどのような工夫が必要か?」という質問。
早朝出勤をしてラジオ体操をすることのメリット・デメリットを全員で挙げ、参加に付加価値をつけることで意見が合意した。発表のために、社員が自主的に参加することで得られる特典についての案をあげ、まとめた。話の脱線が多かったため、私は客観的に見て進行役とストッパーの役目を担い、発表は最も積極的な人に任せた。発表後、「それぞれに合った役割分担がしっかりとできていた」と講評を受けた。(女性/23歳/大学4年生)

難しい質問でも、しっかり役割分担することで発表までうまくまとめることができるんですね。議論が脱線しないように仕切る「ストッパー役」はグループディスカッションに欠かせない存在かもしれません。

いかがでしたか? さまざまな質問がありましたが、グループディスカッションは御代だけではなくその場の空気やメンバーにも左右されるようですね。普段から物事をしっかり考える癖をつけて、グループディスカッションを引っ張れるような就活生になりたいものですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2016年12月
調査人数:内定を獲得した大学生48人

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