内定者に聞いた! 就活の面接で「バイト経験」を自己PRしてうまくいった例4つ

内定者に聞いた! 就活の面接で「バイト経験」を自己PRしてうまくいった例4つ

2016/12/15

自己PR

面接

就活の面接やエントリーシートでもっとも大切な項目の1つが「自己PR」ですよね。短い時間で自分を端的に売り込まなければいけないため、難しいと感じている人も多いかもしれません。そこで今回は、就活で「バイト」をネタに自己PRしてうまくいった例を内定者のみなさんにお聞きしました。バイトに関する自己PRを考えようと思っている方は特に参考にしてみてくださいね。

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■3年半接客を続けた実績をアピール!

・3年半接客販売に携わり、対人スキルや顧客に対しての対応方法について深く学べたことをアピールした。
3年半続けた、という実績とバイトリーダーとして地道な努力を続け、他人、特に目上の先輩や店長に認められる存在になれたこと。店長に対しては具体的に改善案を提案し、理解してもらい、店舗の改善に積極的に取り組んだ。自分の意見や考えを準社員や店長に聞き入れてもらえるようにまでは成長できた。まじめな態度や問題解決に尽力する姿勢については評価されていたのではないか、と思う。(女性/21歳/大学4年生)

3年半という長い間、接客を担当していたことと、そのなかでの自分の成長をしっかりアピールできた例です。3年半という、具体的な数字があると説得力が増しますね。

■論理的に話して面接官を引き込む!

・バイト先での万引き被害を減らした体験を話した。
問題に思った原因から、どうしようと思ったか、どのように行動したか、結果どうなったのかを数字を用いて話したことで、具体性が増して、相手を説得させたり理解させたりする能力があると思わせることができたと感じたから。また、ほかの人にあまり例がない話だったのか、面接官の食いつきがよかったと思う。順序立てて論理的に話すことで好印象を与えることができた。(女性/22歳/大学4年生)

具体的な数値を交えつつ、論理的に話すと面接官を話に引き込むことができるようですね。自己PRでは自分の伝えたいことを言うだけで満足するのではなく、聞き手にしっかり理解してもらえる工夫をすることが大切と言えるでしょう。

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