就活生のみなさんは、どんな風に業界の情報を収集していますか? 先輩の就活体験談は、みなさんの就活に貴重なヒントを提供してくれるでしょう。先輩は、何に悩み、どのような取り組みに、どう力を注ぎ内定を獲得できたのでしょうか? 今回は輸送機器メーカー業界を志望する就活生のために、見事、輸送機器メーカーの内定を獲得した先輩の体験談を紹介します。
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3年夏のインターンシップです。友人たちが参加するから、私も参加しておかないと不安といった程度の気持ちで数社の1dayに参加しました。早期に開始した一番のメリットは、筆記試験で落ちる現実を味わったことです。おかげで筆記試験対策に真剣に取組むことができました。
就活の情報を集めだすと、自分に不利な情報が特に目に入ってしまうようになります。例えば、TOEICのスコアは最低800ないと受からないとか、受験会社のインターンシップに参加していないと不利だとか。これは精神的に良くないので、就活掲示板的なものは見ないようにしました。
工夫とは違いますが、正直であることにこだわりました。アピールで、盛れるならば盛りたい気持ちもありますが、盛った話をするのは苦手だと自覚していました。苦手なことをしようとすれば、余計な心労が増えるだけだと思います。内容はサークルをメインにアピールしました。一つ工夫したことは、声の出し方です。普段と違う、張りのある声を出すように心がけました。意識するだけでは出せませんので、3年12月以降のアルバイトやゼミ、サークル活動、就活イベントで人と話すときは、意識して声を張るようにしていました。