総合商社に内定した先輩の就活体験談! 就活で力を入れるべきポイントは?

総合商社に内定した先輩の就活体験談! 就活で力を入れるべきポイントは?

2016/12/14

就活の基礎知識

―内定した企業では面接は何回ありましたか?


面接らしい面接は選考解禁1週間前と解禁日の2回です。しかし、それまでには説明会や座談会、OB訪問があり、それらは全て選考に繋がっていたと感じています。実際、面接の中で、「座談会、OB訪問、共に評価が高い」と伝えられました。

―内定を受諾する企業を選んだ理由は?

落ちた会社もあれば、日程が重なり選考を辞退した会社もありますので、選考が進む中での「縁」という側面が強いです。ただ、合わないと感じた会社は途中で辞退しましたので、人や社風といった「肌」で感じたものも大きな理由です。

『「第一志望レベル」ではなく、「第一志望」を求められている』という助言に注目です。企業側には「内定辞退されると選考解禁日までに積み上げてきた採用活動が狂ってしまう。本当に入社してくれるかの見極めを付けなければならない」という事情があるのです。この助言は最終に近づくほど重要になります。

文◯岡 茂信 (おかしげのぶ)
現在東証1部の情報システム開発企業での採用選考経験を元にジョブ・アナリストとして独立。大学及び就職イベントでの講演、有名企業に対し採用アドバイスを実施。著書に「就職活動がまるごと分かる本」「エントリーシート完全突破塾」「適職へ導く自己分析」がある。また、「岡茂信の就活の根っこ」(http://ameblo.jp/okashigenobu/)で就活の土台となる旬な情報を発信している。

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