就職留年とは? 意外と知らないメリットデメリットを解説

就職留年とは? 意外と知らないメリットデメリットを解説

2016/12/10

就活の悩み・疑問

■就職留年のデメリットはどんなのがある?

デメリットとしては、大学に残るためにさらに1年大学に学費を納めなければならないことです。しかし、上記のとおり二度目の就活で望みどおりの企業に就職できれば、その価値もあると言えるでしょう。

二度目の就活で「留年理由を面接で説明しなければならない」という心理的な負担を感じるかもしれませんが、それも大したことではありません。企業が重きを置くのは「新卒かどうか」なのです。留年の理由を聞かれることがあっても、きちんと説明ができれば、あなたが気にするほど不利にはならないケースが多いです。例えば、

「就活に十分な準備ができず不本意な結果だったので、再挑戦するために留年しました」

と正直に話し、その準備の詳細、今回の就活への決意をきちんと語ることができればいいのです。この点さえ準備しておけば、就職留年だからと気後れする必要はありません。

就職留年することは「新卒」というステータスを守ることです。内定を得られないまま卒業し、就職先を探すと中途採用枠に応募することになります。これは新卒向け募集よりも厳しいことになるでしょう。「新卒」ステータスを活用できる就職留年はメリットのある選択といえるのではないでしょうか。

(高橋モータース@dcp)

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