大手病とはどういう意味? 就活生に本当におすすめしたい企業選びとは

大手病とはどういう意味? 就活生に本当におすすめしたい企業選びとは

2016/12/10

就活の悩み・疑問

■「大手病」にならないためには


「人の行く裏に道あり花の山」なんていわれますが、これはあの高須クリニックの高須院長もよく引用している言葉です。みんなが大手企業を目指すのであれば、あえて違う道を考えるというのも一つの選択ではないでしょうか。

働くのはもちろん自分が生きるためのお金を稼ぐためですが、そこには「働く喜び」「働きがい」があった方がいいでしょう。大手企業に入社しても、自分のやりたいことができるとは限りません。働きがいを感じることが難しいかもしれないのです。

また社員が多く組織が大きな大手企業では、部署間の意思の疎通がうまくいかない、派閥(グループ)争いがある、といったデメリットが生まれがちです。そのため、せっかく大手企業に就職しても辞めてしまう人も少なからずいます。

大事なのは「なぜその企業に入社したいのか」という点です。

自分が何を求めてその企業を志望するのかが明確であれば、決して大手病になったりしないでしょう。世の中は大手企業だけで成り立っているわけではありません。その大手企業も、製品を作るために多くの優秀な中小企業を必要とするのが現実です。ですから、就活生のみなさんはぜひもっと広い視野で企業を見るようにしてください。

(高橋モータース@dcp)

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