先輩の就活体験談は、みなさんの就活に貴重なヒントを提供してくれるでしょう。先輩は、何に悩み、どのような取り組みに、どう力を注ぎ内定を獲得できたのでしょうか? 今回は金融業界を目指して就活している就活生に向けて、見事、メガバンクの内定を獲得した先輩の金融業界・就活体験談を紹介します。
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後悔が残っているのはOBOG訪問に力を入れていなかったことです。就活中に5人の方とお会いすることができましたが、友人たちは平均で10人以上と会っていました。多い人では30人を越えています。人数が多ければ良いとは思いませんが、より多くの方から仕事や会社の話をお聞きすれば「志望動機が充実し、もっと就活が順調に進んだかも」と考えています。
30社程度に提出しました。心がけたことは、結論先行で簡潔に書くことです。また、先輩のESを参考にしました。代表的な課題である「学生時代に力を入れたこと」は、先輩の経験や気持ちを自分のものと置き換えれば作成できてしまいます。手を抜けるところは抜き、会社研究等、他に取り組むための余裕を作ることを考えて下さい。
「日本の課題や問題に触れつつ、仕事を通して何を実現したいか?を教えて下さい」です。新聞を毎日読んでいましたが、うまく答えられませんでした。OBOG訪問をもっと積極的に行い、先輩たちが、どのような問題意識をもちながら仕事をされているかをお聞きしていれば、このような質問にも答えられたのではないかと考えています。