就活の面接に強くなる! 失敗した理由を自己分析して、次の面接に活かすコツ

就活の面接に強くなる! 失敗した理由を自己分析して、次の面接に活かすコツ

2016/12/09

就活の悩み・疑問

・前回の面接は力を出せたのに、なぜか今回は出せなかった


→前夜の準備を怠らなかったか?また、前回の面接と同じレベルを目指しすぎていなかったですか? 忙しくても、前夜の準備時間は必ず確保しましょう。また、ちょっとくらい躓きのある面接を標準とするのが良いでしょう。

・回答を客観的に比較すると、自己PRも志望動機も他の人のレベルが高かった
→単なる準備不足ですから悩む必要はありません。さっそく他の受験者の回答骨子を思い出しながらノートにメモし、自分の回答骨子作成のお手本としましょう。他の受験者に感謝です。

・納得の自己PRを今回もできたが、今回の面接官にはまったく響かなかった
→万人に認められる必要はありませんので悩む必要はありません。自分を理解してくれる面接官との出会いを探すという気持ちで就活を続けましょう。

面接に伴う後悔をあげればきりがありません。大切なのは、後悔という「ぼんやりとした気持ち」の内容を、自己分析を通して他の人に説明できるようになることです。説明できればアドバイスを受けられるようになりますし、また、後悔に区切りをつけ、自分が何をすべきか、時には、このままの自分で良いのだと判断ができるようになります。

文◯岡 茂信 (おかしげのぶ)
現在東証1部の情報システム開発企業での採用選考経験を元にジョブ・アナリストとして独立。大学及び就職イベントでの講演、有名企業に対し採用アドバイスを実施。著書に「就職活動がまるごと分かる本」「エントリーシート完全突破塾」「適職へ導く自己分析」がある。また、「岡茂信の就活の根っこ」(http://ameblo.jp/okashigenobu/)で就活の土台となる旬な情報を発信している。


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