就活の面接対策で知っておきたい! 頻出の質問と好印象を与えるコツ

就活の面接対策で知っておきたい! 頻出の質問と好印象を与えるコツ

2016/12/07

面接

エントリーシート、筆記試験を無事通過して、いよいよ面接! たくさん練習したのに、当日になって緊張で頭が真っ白……そんなことにならないように、しっかりと面接対策をしておきたいですよね。質問される内容も予習して、落ち着いて受け答えができるよう、「これでいいのだろうか?」という不安を一つ一つ取り除いていきましょう。
面接でのマナーや、身だしなみ、印象をよくするポイントなど普段から気をつけておきたいことをまとめました。通常よくされる質問はもちろん、採用担当者によっては、少し変化球でどう答えたらいいのかわからないような質問をされる場合もあります。そんな質問への答え方、また、緊張をほぐすテクニックなどをご紹介したいと思います。さらに、なかなか今まで触れたことのなかった社会人としてのマナーについても解説します。ビジネスマナーは就活を終えてからも大切になってくることですので、面接でも最低限のビジネスマナーを抑えておきましょう。

目次


1. 最初に確認したい、就活の面接で気をつけるべき基本マナー
2. 就活面接は第一印象が大事! 印象をよくする身だしなみマナー
3. 就活面接前の緊張をほぐすテクニック
4. 就活面接ではどんな質問をされる?対策しておきたい定番質問の答え方
5. こんな質問も! 対策しておきたい就活面接の予想外・変化球な質問の答え方

就活の面接で気をつけるべき基本マナーと質問への答え方


まずは面接での入室、挨拶、そして退室までの流れをよく確認しておきましょう。ノックの回数、お辞儀の角度など、「そんなことまで?! 」と思われるような細かいポイントがたくさんありますが、なぜこのように細々としたことを見られているのか、ということを考えたことはありますか? 就職して、社会人になると多くの人と出会い、ビジネスチャンスや、仕事の関係でお付き合いすることも増えてきます。人の印象というのは本当に重要で、第一印象がいいと、その後の仕事の効率も良くなります。

もちろん自分のカラーを出すことも重要ですが、会社や取引先が「自分に何を求めているか」を理解しビジネスマナーを守りつつ適切に応対することは大変重要なポイントになります。最初の面接はもちろんとっても緊張すると思います。先輩の体験談なども参考に、たくさん練習をして挑んでみてくださいね。

就活面接は第一印象が大事! 印象をよくする身だしなみマナー




就活の面接では服装、身だしなみ、マナーは最低限よくチェックしておきたい重要なポイントです。最初はよくわからないことも多いと思いますが、外見の印象はやはり重要! 初対面の採用担当者によりよい印象を持ってもらうには、一体どういったことに注意したらよいのでしょうか。
社会人としての第一歩、就活では、一般的に好印象をもってもらいやすい服装や身だしなみのマナーがあり、採用担当者もその「一般的なマナーを守れるか」、企業に就職して「協調性を保てるか」などをチェックしています。髪型や、体臭や口臭のチェックはもちろん、女性はメイクひとつでも人がうける印象はぐっと変わってきます。スーツのシワなどの細かいところまでチェックして面接に挑みたいですね。人の印象は、仕事をしていく中でも、とても重要なポイントです。この機会にしっかりとマナーを勉強しておきたいですね。

就活面接前の緊張をほぐすテクニック


就活で一番緊張する面接。たくさん練習したのに、「緊張しすぎて頭が真っ白!」になってしまっては、自分をアピールできませんよね。特に自分は「あがり症」と感じている人は不安な気持ちも強いでしょう。
面接で弱気にならずに、しっかりと自分をアピールできれば自信にもつながります。人前であがらずにしゃべることは、もちろん慣れも重要ですが、ちょっとしたコツをつかめば必要以上の緊張をすることなく、十分に力を発揮できます。また、緊張にあまり十分に自己アピールができなかった! なんてことにもならないよう、面接直前の緊張をほぐす方法はチェックしておきましょう。セルフケアの方法を知っておけば、いろいろな場面でも応用を利かせることができます。是非チェックしてみてください!

対策しておきたい就活面接で定番の質問の答え方


入室し、挨拶をして席に着くと、いよいよ面接がはじまります。まずどんな質問をされることが多いのでしょうか? まずは「1分間で自己紹介をしてください。」と、まず質問をされるかと思います。そこで自己PRと自己紹介って一体何が違うの? と思われる方も多いのではないでしょうか。また、長所や短所についての質問も、自分のことを説明することは、とても難しいですよね。
採用担当者や面接官は、数10分から1時間ほどの面接でその日に初めて会ったばかりの就活生のキャラクターであったり、就活生の企業に対する思いや、人柄を判断しなくてはなりません。よくある質問に対する話し方や文章構成の作り方のポイントを、頭の中でしっかりとまとめておくとよいでしょう。服装や身だしなみはもちろん、話し方でも人の印象は判断されます。にこにこ、ハキハキと答えたいですね。わかりやすい自己紹介の例文や、短所をアピールポイントに表現する方法、自分の長所をより強調できる話し方のポイントをチェックしてみましょう。

こんな質問も! 就活面接の予想外・変化球な質問の答え方


先輩方が面接で聞かれた謎の質問……「あなたを動物で例えると」「あなたを色で例えると」などの、「◯◯◯で例えると? 」という質問はよく聞きますね。「え? それどういう意味?! 」というような質問を突然される場合もあります。突然の質問に驚いてしまうこともありますが、過去にこんな例があったということを頭に入れておけば、いざというときに応用を効かせられるかもしれません。
こういった正解のない質問に関しては、論理的な考え方や、臨機応変に受け答えし、上手にまとめて答えられるかを見られていることが多いようです。ちょっとした腕の見せどころかもしれませんね。過去に先輩たちが驚いた質問と、そのときに対応した答えや、その質問の意図などをまとめてみました。「あなたを動物に例えると」と質問された際に役立つ診断もご紹介します。自分のことを表現するのに役立つかもしれません。是非一度試してみてください。

まとめ


いかがでしたでしょうか。就活成功のカギを握る面接は、とっても緊張しますよね。よくされる質問や、面接の流れ、採用担当者のチェックしているポイントなどを頭にいれておけば、余裕ができてしっかり受け答えできるようになりますよ。ある程度の質問内容を予測し、対策を取り、緊張しすぎずにしっかりと自分をアピールしましょう。就活での面接は、「自分を売り込む」というプレゼンテーションそのものでもあります。どの業種にしても、自分の売り込む製品や、プロジェクトのプレゼンを多くの人の前で行う場面はたくさん訪れるはず。
少しずつ慣れてくるものでもありますが、上手に緊張を改善する方法やセルフケアを取り入れ、自分を十分にアピールし、好印象を与えられるといいですね。就活はたくさん初めてのことがあり、不安も多いかと思いますが、是非先輩たちの経験談などもチェックしてみてください。就活、頑張ってくださいね!

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