・親には何の連絡もなかったから(女性/21歳/大学4年生)
・オヤカクなんて用語があるのを初めて知った(女性/22歳/大学4年生)
・親の話などまったくなかったから(男性/22歳/大学4年生)
・会社の方針(男性/24歳/大学院生)
・内定前には聞かれたことがあった(男性/24歳/大学4年生)
・噂には聞いたことがあったけど実際になんの連絡もなかったから(男性/22歳/大学4年生)
・内定前、面接で「就活について親と相談しているか」と聞かれたことがあるが、内定後は特に何もなかった(女性/23歳/大学院生)
・親はどう言っているかは雑談的に聞かれたことはあるが、特に深くは突っ込まれなかった(女性/24歳/大学院生)
実際に「オヤカク」を経験している人の割合は全体の4分の1程度となりました。その中でも多くを占めていたのは、面接時に本人へ口頭で確認するというものでしたが、面接の度に念を押されると、緊張している場面だからこそ、その質問が色濃く残ってしまうものなのかもしれませんね。
エピソードの中に「親が嫌がる企業は、辞めるまでいかなくともモチベーションが上がらない」とのコメントがありました。確かに仕事をしていく中で、応援してくれる家族の存在は心強いものです。内定辞退の防止もさることながら、企業としても親が応援してくれるという状況を大事にしたいのでしょうね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年10月
調査人数:大学生男女286人(男性117人、女性169人)