ゼミ・研究活動に一番エネルギーを注いでいる方もいれば、サークル・アルバイトに注いでいる方もいます。ただ、「私はサークルマニアです」では漠然としていますので、例えば「後輩指導マニアです。後輩を見つけると、先輩として何かしらアドバイスをしてあげたいという衝動を抑えられません。先日も…」と、焦点を絞り込みましょう。

まとめ

マニアの定義にある「生活習慣」「熱狂的」、このような一部のキーワードが邪魔をして作成しにくい場合は、そのキーワードから都合よく目をそらしましょう。そして、自分の中で比較的頻繁に行っている中からネタを選び、例えば「衝動を抑えられません」等の、抽象的な表現でエネルギー量を表現しましょう。（「毎日、1名、1時間は最低指導しています」と具体的に書くと、嘘っぽくて気がひけるでしょう）そして、エピソードを幾つか加えれば、必要な文字数は埋められるはずです。

キーワードの厳密な定義に沿って白紙で撤退してしまう人か、それとも、柔軟に定義の幅を広げたり、緩めたりしながら、何かしらの成果を提出できる人かを問われているのだと考えて取り組めばよいでしょう。