今回は、実際に就職面接官として活躍された方々から、各業界の面接時の着目点を教えていただきました。今回お話を聞いた方々の業界・業種は、外資系コンサルティング、大手商社、大手通信、大手商社子会社社長、 ベンチャー企業社長などです。以下は回答の一例です。
・質問攻めに上手く対応ができるか
・スピーディかつ論理的回答ができるか
・自分から会話に入ることができるか
・エッジの立っている人物か
・モラルを守りながら人と違うことができるか
・リーダシップを取れる人物か
・協調性のある人物か
業界・業種が同じでも、各企業それぞれの特徴から、求められる要件や選考のポイントは異なります。ですからマスコミ業界すべての面接で、エッジを立てた方が良いという訳ではありません。また、ある業界の面接で望むべき成果をたくさん得られたとしても、同様の手法が他の業界でも結果に結びつくとは限らないものです。そして逆もまた然り。上記を参考にしつつも、鵜呑みにせずに、志望する企業に合わせて対応してくださいね。
コンテンツ提供●プライマル株式会社「就活の真実2016」
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