エントリーシートの書き方のポイントまとめ! 最初の難関を突破するコツは?

エントリーシートの書き方のポイントまとめ! 最初の難関を突破するコツは?

2017/04/24

自己分析

就活をはじめて最初の関門がエントリーシート(ES)の記入です。履歴書と違い、それぞれの企業で指定された書き方や字数、質問内容があるため、作成にはそれなりの時間を要しますよね。ほとんどの学生のみなさんは初めての就活。自己PRなどは、いったい何を書けばいいのか、悩んでしまいますよね。しかしながら、このエントリーシートが通らなければ、面接にすら進めないのが事実……!

エントリーシートの書き方のポイントまとめ


今回は、エントリーシートの書き方についてのお役立ち記事を一気にご紹介したいと思います。無事就活を終え、志望する企業に就職した社会人の先輩方の体験談も! エントリーシートを書くときのポイントやコツを、是非一度チェックしてから、書き始めてみてはいかがでしょうか? どのように書けば、企業の採用担当者の目に止まりやすいのか? 伝わりやすいのか? エントリーシートに欠かせないコツをご紹介したいと思います。

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目次


1. エントリーシートの書き方の基礎知識
2. 先輩たちのエントリーシートのNG例と失敗談
3. 送るときも要注意! エントリーシート郵送のポイント
4. エントリーシート提出のタイミングや社数は?
5. エントリーシートの書き方の例とポイントまとめ

エントリーシートの書き方の基礎知識


学生生活の終わりにほとんどの人が経験する就活。初めてのことばかりで、聞いたことのない言葉や、ビジネスマナー、そして参加しなくてはならないイベントなど、戸惑うことがたくさんありますよね。今や就職活動に欠かせないエントリーシート(ES)。履歴書と違って、企業別に記載する内容も違うので、それぞれの記入にも時間がかかりますよね。そのうえ、「エントリーシートが全然通らない! 」という先輩方の意見もよく耳にします。企業側が新入社員に求めるもの、そして自分の思うことや熱意、過去の実績や経験などはどのように表現したらいいのか……なんだかとても難しいような気がしますよね。
企業側としても就活生が複数の会社にエントリーしていることはもちろんわかっています。「なぜ、自分たちの会社で働きたいと思うのか」というところは、学生の本気度を測るためにも非常に重要なポイントです。では、どのような書き方をすれば、採用担当者の目に留めてもらえるのか、作成のポイントとコツをまとめました。

失敗から学べ! 先輩たちのエントリーシートのNG例と失敗談


就活

実際にエントリーシートを書き始めて、自分の長所や短所、そして実績などを表現することって、とても難しいですよね。ところがエントリーシートが通らなければ、面接すらしてもらえないという現実があります。実際に企業側は一度の採用期間で、数百、数千のエントリーシートを受け取り、その中から筆記試験や面接に進める人たちをピックアップしなければなりません。まず、「採用担当者の目に留まるエントリーシートを書く」ということが大変重要なんですね。その中からこの人を面接したい! と思わせる文章を書くには、一体どうしたらいいのでしょうか。
記入の際の一番の苦戦ポイントはやはり自己PR、長所や短所など、自分のことを表現するものでしょう。自分のことを、顔も見たことない人にどう説明したらいいのか、初めてエントリーシートを書くときは困ってしまいますよね。その他にも、意外に難しかった質問や、先輩たちが実際に失敗してしまったPRのNG例とその改善策、先輩たちのエントリーシートの送付を諦めた数とその理由などを紹介したいと思います。

送るときも要注意! エントリーシート郵送のポイント

ウェブでのエントリーが比較的メジャーになってきた昨今の就活ですが、郵送でエントリーシートや履歴書を送らなければならない企業もあります。封書を送る際は、どのようにエントリーシートや封筒を作成して送ったら印象がいいのか、書類送付に関するビジネスマナーをしっかりと確認しておきたいですね。就活生にとっては初めての郵送での書類送付でも、実は押さえておかなければいけないマナーや常識がたくさんあります。企業のホームページ等で規定のエントリーシート・履歴書等の用紙があるのか、封筒の選び方や、書類の入れ方、送付状の有無、普通郵便なのか、書留の方がいいのかなど、チェックするポイントはさまざま。
就活生はもうすでに、社会人として見られています。「一般常識をあたりまえのようにできるか」というのも重要なポイントとなりますので、見落としのないように最後までしっかりと作成したいですね。エントリーシートを郵送する場合は、封筒を受け取ったときからの印象も含まれるときうことを肝に銘じておきましょう。

先輩に聞く! エントリーシート提出のタイミングや社数は?


エントリーシート提出

企業それぞれに作成しなくてはならないエントリーシート。企業研究や自己PR、表現の仕方や魅せ方を、それぞれに合わせて考えるだけでもかなりの時間がかかりますよね。エントリーシートって、一体どのくらいの数を提出したらいいのでしょうか? また、提出は、印象をよくするために「早めに済ませた方がいいのか? 」それとも『ギリギリまで粘って、よりよいものを作った方がいいのか? 』考え始めるときりがありませんね。
現在就活を経て、各企業で働く、若手社会人の先輩方は、志望する企業から内定をもらうまでの間にどれくらいの数のエントリーシートを提出したのでしょうか? やはり「この企業にどうしても入りたい! 」「この仕事がしたい! 」ということをきちんと伝えられたのでしょう。企業側も、どこでもよいから就職したい就活生よりも、うちで働きたい! それはなぜか? をきちんと伝えられる方を採用したいものですよね。先輩たちの就活体験談も、是非参考にしてみてくださいね。

【内容別】エントリーシートの書き方の例とポイントまとめ


エントリーシートに記入するとき、どのように書けばいいのかやっぱり迷ってしまいますよね。それぞれの企業理念や、製品・商品やプロジェクトについての研究、自己PRの書き方など、企業によってさまざまな質問事項もあり、一体何を書いたらいいのか本当に悩んでしまいます。会社の志望動機などは、やはり「他の企業でなく貴社に入社したい! 」という思いを、どのように伝えれば説得力があるのでしょうか? 企業理念や、IR情報を見て何を考えてまとめたらいいのか。自己PRや、自分の長所や短所はどのように書いたらわかりやすいのか。学生生活で取り組んだことや、頑張ったことは具体的にどのように書いて、また企業側が何を求めて、それについて書かせているのか?
それぞれ内容別に文章のまとめ方や、ポイント・コツを、就活を経験した先輩方の体験談を交えてまとめてあります。是非一度、目を通してからエントリーシートを書いてみてくださいね。時間をおいてから、一度書いたエントリーシートを読んでみて、客観的にわかりやすく書けているか確認するのもおすすめです。

まとめ


いかがでしたでしょうか。学生生活で最後に訪れる、最大のイベントでもある就活。初めてのことだらけでよくわからないまま、闇雲に書き始めてみても、やはり上手に書けません。一度、企業側が何を求めているのかをしっかりと把握して、ひとつひとつ、ポイントをおさえていってみてくださいね。紹介した記事に一通り目を通してみると、とても書きやすくなりますよ。先輩方の貴重な体験談なども参考になります。
また、一度本格的な就活を始める前に、先輩に添削してもらったり、大学のキャリアセンターを利用してみるのもいいかもしれませんね。一度コツをつかめば、自己PRなどは応用が利きますし、おすすめです。
一度書き上げた文章は、少し時間をおき、翌朝などに見直して声に出して読んでみると、意外と自分自身でも「この部分なんだかわかりづらい。」「この文章はスラスラ読みづらい。」ということに気づいたりもします。是非一度試してみてください。

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