MOSとは? MOSの試験内容と就活における評価とは

MOSとは? MOSの試験内容と就活における評価とは

2018/06/11

就活の悩み・疑問

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MOSとは、Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)の略で、Microsoft Office製品の操作スキルを証明できる国際資格です。MOSの試験科目にはWord(ワード)、Excel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイント)、Access(アクセス)、Outlook(アウトルック)の計5科目、各アプリケーションの基本操作、応用的な操作の習熟度を測る試験に合格すると資格が認定されます。MOSはメジャーな資格の一つですが、就活において、このMOSはどの程度評価されるのでしょうか。今回は、MOSの意味と、就活の関係について解説します。

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Microsoft Officeが使えないと会社で困る!

企業では普段の業務に「Microsoft Office」(以下オフィスと表記)を使っていることが多いです。文書作成には「Microsoft Word」(ワード)、見積書や決算書の作成には「Microsoft Excel」(エクセル)、プレゼンシート作りには「Microsoft PowerPoint」(パワーポイント)という具合に、会社ではオフィス系ソフトを使う機会がたくさんあります。また、取引先からもらう契約書のドラフト・見積書などもオフィス系ソフトのフォーマットであることが多く、オフィスが使えるということは社会人としての基礎と言えます。

以上のことからもMOSの資格を持っているということは、そういった基本的なオフィスの操作ができるということに加え、複雑な文書・グラフなどの作成ができることを社内外に証明できることにつながります。

現在のMOSの内容とは?

オフィスはバージョンアップによって操作体系が変わるためMOSの試験内容はその都度変更されてきました。現在では、以下のテストが実施されています(2018年6月9日現在)。

MOSの試験の概要は?

MOSスペシャリストレベル(一般)の試験科目

・「ワード」
Word 2013
Word 2010
Word2016

・「エクセル」
Excel 2013
Excel 2010
Excel2016

・「パワーポイント」
PowerPoint 2013
PowerPoint 2010
PowerPoint 2016

・「アクセス」
Access 2013
Access 2010
Access 2016

・「アウトルック」
Outlook 2013
Outlook 2010
Outlook 2016

「ワード」と「エクセル」については、より専門的な知識が問われる「エキスパートレベル(上級)」の試験があります。

エキスパートレベル(上級)の試験科目

・「ワード」
Word 2013 エキスパート Part1
Word 2013 エキスパート Part2
Word 2010 エキスパート
Word 2016 エキスパート

・「エクセル」
Excel 2013 エキスパート Part1
Excel 2013 エキスパート Part2
Excel 2010 エキスパート
Excel 2016 エキスパート

また、同一バージョンのオフィスの中で規定の4つの試験に合格すれば、「マイクロソフト オフィス スペシャリスト マスター」という称号を受けられます。

MOS 2016マスター

Excel 2016 エキスパート(上限)/Word 2016 エキスパート(上限)/PowerPoint 2016および、Access 2016またはOutlook 2016のどちらかを1科目

MOS 2013マスター

・「ワード」コースの試験科目
Word 2013 エキスパート Part1/Word 2013 エキスパート Part2/Excel 2013および、PowerPoint 2013、Access 2013、Outlook 2013のいずれか1科目

・「エクセル」コースの試験科目
Excel 2013 エキスパート Part1/Excel 2013 エキスパート Part2/Word 2013および、PowerPoint 2013、Access 2013、Outlook 2013のいずれか1科目

・「エキスパート」コースの試験科目
Word 2013 エキスパート Part1/Word 2013 エキスパート Part2/Excel 2013 エキスパート Part1/Excel 2013 エキスパート Part2

MOS 2010マスター

Excel 2010 エキスパート/Word 2010 エキスパート/PowerPoint 2010および、Access 2010またはOutlook 2010のどちらかを1科目

公式サイトによれば、マスターの称号を得た人からは

「オフィス マスター取得という結果が、自分自身の自信にもつながった」
「複数科目の合格を目標にするので、取得後の達成感が違う」
「いろいろな仕事を任せられるようになり、上司や同僚からの信頼感が高まった」
「総合的なスキルや複数科目の挑戦結果を客観的に提示でき、就職や転職活動に有効だった」
などの声が寄せられています。

MOS資格保持者に注目する企業もある!

最近は会社でのパソコンスキルの需要はますます高まっており、会社に入ってからパソコンが使えなくて困る、といったことも少なくありません。。パソコンがまったく使えないとなると仕事に支障をきたしてしまいますから、MOS資格保有とES(エントリーシート)に記載されていれば、採用担当者も安心して採用できます。事務などエクセルで複雑な数式を使うような職種の場合は、さらに高い評価を得ることも。

MOSを持っていることで何ができるのか、志望する企業や職種に応じて具体的にアピールすることで、面接でも高い評価につながるでしょう。

ただし、パソコン系の資格としては非常に有名なMOSではありますが、他の資格と同様にどこまで有効かは、各企業の求人条件、またその水準によります。求人情報に「ワード、エクセルが使えること」などの条件がある場合には優遇されるでしょうが、一方で企業によってはあまり優遇されないところもあります。過度に期待するのは問題ですが、仕事をするにおいて役に立つことは間違いないため、学生のうちにMOSに挑戦してみてはいかがでしょうか?

⇒「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」公式サイト
http://mos.odyssey-com.co.jp/

高橋モータース@dcp

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