就活のために大学の授業を休んだことがある大学生は約6割! 内定を取るためには仕方ない?

就活のために大学の授業を休んだことがある大学生は約6割! 内定を取るためには仕方ない?

2016/11/11

就活の基礎知識

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■就活のために授業を休まなかった理由は?
●やっぱり授業が大切と思った人


・休んでしまうと授業がわからなくなりそうだったから面接がある日に休む場合、それを証明するものがないと休み扱いになってしまうし、申請するのが面倒だったから(22歳/大学4年生/女性)
・出席が大切な学部だったので、休まないよう調整したから(22歳/大学4年生/女性)
・出欠が厳しい授業だったから(22歳/大学4年生/女性)
・大学の授業が優先だと思ったから(22歳/大学4年生/男性)


●休む必要がなく余裕があった人

・すべて単位は撮り終えていた(21歳/大学4年生/男性)
・授業はあまりつまっていなかったし、7月になってから始めたのであまり困らなかった(21歳/大学4年生/女性)
・4年生までに必要単位を取得しており、ほとんど受講していなかったから(21歳/大学4年生/女性)
・就活までに単位をほとんど取っていたので(22歳/大学4年生/女性)

『その企業に絶対に入りたいとおもっていたから』というコメントにもあるように、やはり授業を休んだ人の多くは“就職活動を優先したい"という気持ちが強かったようです。また「就活に対して先生が理解的だった人」というコメントを見てわかるように、そもそも授業をおこなう先生が就活に協力的といった意見も多く見られました。

就職活動のために授業を休んだことのある学生は、なんと5割をこえる結果となりました。もちろん卒業するのに必要な単位のため授業は休まないといった人もいました。やはり忙しくなる就活までには『すべて単位は撮り終えていた』という状況が理想的ではないでしょうか。来たる就活のため余裕をもって単位を取得できるように心がけましょうね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年11月
調査人数:大学生男女283人(男性116人、女性167人)

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