■「休養日」を作らなかった理由とは
●全力疾走するタイプの人
・止まったら負けとおもって全力で駆け抜けた(23歳/大学4年生/女性)
・一度気を抜くと戻れなくなりそうだったから(22歳/大学4年生/女性)
・1日も無駄にしたくないから(22歳/大学4年生/男性)
・授業もなく就活の予定もない時はバイトしていた(19歳/短大・専門学校生/女性)
・内定がとれてから思いっきり遊ぼうと思っていたから毎日気を抜かずに頑張った(22歳/短大・専門学校生/男性)
・早期に就職先を決めて残りの学生期間を楽しもうと思ったから(23歳/大学院生/女性)
・内定がとれてから思いっきり遊ぼうと思っていたから(22歳/大学4年生/女性)
・就活と大学の勉強、校外実習が同時進行であったため、就活を早く終わらせたかった(22歳/大学4年生/女性)
そもそも「休養日」がないと辛く、息抜きが絶対に必要と回答した人が多かったです。なかには『息抜きしないと死んでしまうから』という人も……。死ぬまでは大げさかもしれませんが、無理をして体調を崩すことになれば大切な面接や予定などに差し支えるので、体を休める意味でも「休養日」は必要なことですね。
何も活動しない「休養日」を作っていた就活生が、なんと7割をこえる結果となりました。体を休めるだけではなく「休養日」を作ることよって、心もリフレッシュして集中できるといった考えは確かに一理あります。しかし一方、一切休みをとらず全力疾走した人も少なからずいました。自分が「休養日」がいるタイプなのかどうかも、就活前の自己分析で研究しておいたほうがよいのかもしれませんね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年月
調査人数:大学生男女283人(男性116人、女性167人)