●ドラえもんに出てくるガキ大将“ジャイアン"

・暴力で解決しようとするから（22歳／大学4年生／男性）
・話し合わなそうだから（22歳／大学4年生／女性）
・俺様なかんじだから（22歳／大学4年生／女性）
・自己中心的（21歳／大学4年生／女性）

●警察官なのに個性の強い“両津勘吉"

・空気読めなそう（22歳／大学4年生／男性）
・お金しか考えてないから（24歳／大学院生／男性）
・誰の意見にも耳を傾けなさそうだから（22歳／大学4年生／男性）
・とんでもないことをしそうだから（22歳／大学4年生／男性）

もっとも多かった回答がワンピースの“ルフィ"とNARUTOの“うずまきナルト"でした。どちらもジャンプを代表するマンガで、ともに主人公でありヒーローのキャラクターです。コメントにもある『信念が強すぎて人の話を聞かない』や『感情論で話を展開しそう』など個性的なヒーローだからこそ、その“強い気持ち"がグループディスカッションには不向きという理由が多かったですね。

就職活動で重要なグループディスカッションで、和を乱しそうなアニメやマンガのキャラクターをご紹介しました。やはり“個性"や“信念"をもった強いヒーローがいると、グループディスカッションでは自分の意見を強引に押し切ってきそう……マンガのストーリー的には面白くても、たしかにそれでは和を乱す原因かもしれません。でもみんなの意見がまとまらない場合は、ときには強いリーダーが必要なので困ったものですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2016年11月
調査人数：社会人283人(男性116人、女性167人)