業界研究だけじゃダメ! 就活における「職種研究」の重要性とやり方

業界研究だけじゃダメ! 就活における「職種研究」の重要性とやり方

2016/11/02

業界研究

なんと新入社員の3割が入社後3年で離職すると言われている現代……自分がそうならないためにも、入社する前に要因を考慮することが大切です。そんな未来への扉を開く就活生にとって重要な「職種研究」は、企業を選ぶ際の指標となる「業界研究」と並んで重要なテーマです。そこで「職種研究のやり方がいまいち分からない……」と嘆いているアナタに、職種研究をわかりやすくご説明します。しっかりと理解し、就職活動へとつなげていきましょう。

◆職種研究の重要性って?

就活生にとって職種研究が必要な理由をご紹介します。まず職種とは仕事の業務や内容によって異なる呼び名のことです。例えば「マーケティング」や「営業」であったり、他にも「広報」に「宣伝」などさまざまな職種があります。具体的な呼び名は企業や業界によっても異なり、就職先の職種を確認することは仕事内容を知るために大切です。また主な目的として職種研究には、自分自身の能力を生かせる職種を選択するという重要な要素があります。就活中はつい有名な会社や大手企業などに目が向いてしまいがちですが、職種研究をおこなえば広い視野で仕事を選ぶことが可能です。

◆まずはどんな職種があるかを知ろう!

職種研究の最初のステップとして、まずはどんな職種があるのかチェックしてみましょう。つい自分のやりたい仕事内容だけを調べてしまいますが、視野を広げるためにさまざまな職種に目を通してみましょう。社会にはたくさんの仕事があり、国家試験にパスする必要がある警察官や弁護士、理系出身の専門職となる研究職など千差万別です。それぞれの職種によってスキルも変わってくるのでチェックしましょう。さまざまな職種の仕事内容を理解したら、次は自分がどんな仕事をやりたいかを考えてみましょう。

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