「自分に合う仕事」はどう見つける? 就活前にやっておきたい自己分析&企業分析の基礎

「自分に合う仕事」はどう見つける? 就活前にやっておきたい自己分析&企業分析の基礎

2016/11/02

自己分析

企業研究

「今の仕事って自分に合っているのだろうか……? 」と考えるときは誰でも必ずあります。また就活生であれば自分に合う仕事を見つけることが、就職先を選ぶもっとも大切なポイントです。自分に合った仕事を見つけると、仕事が単に労働ではなく「やりがい」を感じ成長できる天職に変わります。しかしどの仕事が自分にピッタリ合うかという答えは、実際のところアナタにしかわかりません。そこで就活生に必見の、自分に合った仕事の見つけ方をご紹介していきます。

◆自分を客観的に分析してみる

就職活動やアルバイトを探す場合でも、誰もが「自分に合う仕事ってなんだろう? 」と考えます。もちろん小さな頃からの夢や、すでに目標が決まっている人もいるでしょう。しかし現実にはそういったケースはまれで、仕事の見つけ方を知りたいという人のほうが多いのではないでしょうか。そこで重要なのが「自己分析」をおこなうことです。まずは自分の好みや嫌いなこと、考え方や行動の傾向などを客観的に把握しましょう。難しく考える必要はなく、過去の自分の行動を振り返ってみて、行動したパターンや好みをピックアップしてみましょう。また友人などに意見を聞くのもオススメです。自分を理解すれば向いている職種が見えやすくなります。

◆「好きな仕事」「できる仕事」の両軸で考える

自分に合う仕事の見つけ方には、「好きな仕事」と「できる仕事」というアプローチがあります。一見すると似たことのように思えますが、実は全く違っています。まず好きな仕事というのはあくまでも「自分自身の意思」です。憧れだった職業であれば辛くても頑張れることでしょう。しかし自分の才能を発揮できるとは限りません。一方のできる仕事とは「他人からの評価」がもっとも重要です。好きか嫌いかは別にして、他人に評価されるということはその分野に才能があり、またやりがいにも感じられるでしょう。その両方を兼ね備えた職種こそが「自分に合った仕事」です。この2つのアプローチポイントを考慮し、自分に合った仕事を探してみましょう。

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