◆身近な人に体験談を聞いてみる
きっとみなさんも商品を購入するときには口コミを参考にしますよね。自分に合う職種の見つけ方に行き詰ったときには、仕事を経験したことがある人にヒアリングしてみましょう。できるだけ多くの友人や家族などに、経験した仕事について聞いてみましょう。経験者からはイメージや想像だけではわからなかった実情が見えてきます。また多くのヒアリングをおこなえば、自分に合いそうな仕事を探すのにも役立ちます。そして一番のメリットでもある「想像していた仕事と違っていた」ということが、未然に防げるので安心です。
自分に合う仕事が見つかり職場の雰囲気にもなれてきたら、苦手なこともチャレンジしてみましょう。最初はうまくできませんが、苦手であっても繰り返しこなせば克服でき、仕事がさらに楽しく感じます。また自分に合う仕事というのは、最初から簡単にできるので選択するもの、ということではありません。苦手なことも仕事を続け熟していくうちに、さまざまなスキルが身についていくものです。最初から苦手だと否定せず、いつもチャレンジ精神を大切に心がけましょう。
就活生にも必見の、自分に合う仕事の見つけ方をご紹介しました。仕事というのは人生のなかでも重要で、もっとも時間を占めるものです。生きていくためだけではなく、人として成長するためにも必要であり、自分に合った仕事を見つけることが人生の幸せをも左右します。どんなに苦手なこともチャレンジして乗り越えられれば、人生の糧へと生まれ変わります。この機会にじっくりと自己分析をおこない、本当に自分にあった仕事とは何かを考えてみてはいかがでしょうか。
文・学生の窓口編集部