企業への英語力アピールに必須、TOEIC®テストを受験しよう!

企業への英語力アピールに必須、TOEIC®テストを受験しよう!

2015/01/23

語学・資格

自己PR

企業研究

Webテスト・筆記試験

関連キーワード:

就活生が、企業に対して英語力をアピールする手段としてすっかり定着したTOEIC®テスト。みなさんの中にも、すでに受験したり申し込んだりした人が多いと思います。もし、まだTOEIC®テストを受験していないという人がいたら、今すぐ検討したほうがいいですよ! 今回はあらためて、TOEIC®テストがどういうもので、なぜ就活における英語力の目安として使われているかをご紹介しましょう。

TOEIC®テストってどんなテスト?

TOEIC®テストは、正式名称を「国際コミュニケーション英語能力テスト」と言い、母語が英語ではない人を対象にした、英語によるコミュニケーションの能力をはかる試験です。日本国内だけで実施されている試験ではなく、世界約150ヶ国で年間約700万人が受験するという、まさにグローバル・スタンダードな試験。そのスコアは海外留学などの際にも通用するものとなっています。

TOEIC®の3つのテスト

ひとことに「TOEIC®」と言いますが、TOEIC®プログラムには3つのテストがあり、それぞれ次のような位置付けになっています。

・TOEIC®テスト

リスニングとリーディングの能力を評価するテストです。一般に「TOEIC®」といった場合、このTOEIC®テストのことを指すことが多いでしょう。テスト結果は合格/不合格という形ではなく、10点から990点のスコアとして出されます。

・TOEIC® スピーキング/ライティングテスト(TOEIC® SWテスト)

スピーキングとライティングの能力を評価するテストです。受動的な英語の能力を測定するTOEIC®テストに対し、能動的に英語を使う能力を評価するテストです。就活においては、高い英語力をアピールしたい就活生が、より実践的な英語スキルを持っていることをアピールするために受験するケースが増えてきています。スピーキングとライティングのそれぞれが0点から200点のスコアで評価されます。

・TOEIC® Bridgeテスト

初級・中級レベルの基礎的なコミュニケーション英語能力を評価するテストです。その性格上、就活のためにTOEIC® Bridgeテストを受験するということはほとんどありません。

就活のためにはじめてTOEIC®テストを受験するのであれば、まず受験すべきはTOEIC®テストです。TOEIC®テストで高いスコアを獲得できた人や、商社などの英語力を要求される業界を希望する人は、そのうえでTOEIC® SWテストを目指すといいでしょう。

次のページ「公開テスト」と「IPテスト」って?

おすすめ記事

Intern sp bnr d2 03

人気記事ランキング

新着記事

ページトップへ