グループディスカッションに落ちる就活生の3つの特徴と対策ポイント

グループディスカッションに落ちる就活生の3つの特徴と対策ポイント

2016/10/28

グループディスカッション

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グループディスカッションは、特に上場企業を中心に導入が増えている選考方法です。企業によって形式はバラバラで、「問題解決を目指す」形式のものもあれば、「価値観に順位を付ける」形式のものもあります。いずれも答えが用意されているわけではなく、「学生の問題解決のプロセス」が見られています。グループディスカッションは端的に言えば、「仕事を疑似体験させて、それぞれの働き方、仕事の取り組み方見る」ための選考方法です。書類や面接だけでは分からない「学生の等身大の姿」を知り、入社後のミスマッチを減らす目的で行われることが多いです。

◆なぜグループディスカッションに落ちるのか?

グループディスカッションで落ちる学生の特長としてよくあることが、協調性がないと判断されてしまうことです。意外と自分では気づかないうちに「自己中心的」に見られている可能性があることを知ってほしいと思います。また、グループディスカッションではあくまで「グループ」を基準に評価されます。一人のマイナスがグループ全体のマイナス評価につながり、グループのマイナスが全員のマイナス評価につながってしまいます。では、どんな点がマイナス評価につながり、選考に落ちるのか、例文とともに見ていきましょう。

◆グループディスカッションに落ちる就活生の特徴1 コミュニケーションがヘタ

まずは、自分の意見を言うことができない、話が長い、声が小さくて聞こえない等、基本的なコミュニケーションが取れない学生です。また、態度が悪い学生も問題です。姿勢が悪い、表情が固い、相手の目を見て話をしない、相槌を打たない等、自分では気づきにくいものです。大丈夫だと思っていても、そのように見えることもあるので、グループディスカッションでの態度は意識的に注意するよう心がけましょう。これらはグループディスカッションの内容云々以前の問題です。

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