どの役割が有利? グループディスカッションの役割別の対策方法

どの役割が有利? グループディスカッションの役割別の対策方法

2016/10/31

グループディスカッション

関連キーワード:

◆グループディスカッションの役割別対策方法


グループディスカッションには、それぞれ役割があるという話をしました。大きく分けると、司会進行・タイムキーパー・書記・その他です。グループディスカッションではまず、司会進行はすぐに決まるものです。案外見落とされているのがタイムキーパーですね。グループディスカッションでは、時間管理をする人は必ず必要になってきます。内容は地味と感じるかもしれません。しかしディスカッションをするうえで、一番重要なポジションでもあります。それ以外にも書記ならば、内容にもれがないよう書き留めておく役割があります。明確な役職がなくても、意見を発言する、反論するなど、役割を分けることができます。

◆どの役割がグループディスカッションで有利?

グループディスカッションを行う上で一番有利な役割というものは、あるのでしょうか。一見司会進行が一番有利だと思われがちです。もし司会進行を失敗して、最終的に結論が出なかったとしましょう。この場合、司会進行の人にプラスのイメージはつくでしょうか。そんなことはありませんよね。タイムキーパー・書記も同じです。きちんと仕事をやり遂げ、成果を出さなければ意味がないのです。そういう意味では、有利なポジションなどないという事ができるかもしれません。ただしアピールする機会は比較的多くあるという事は言えるかもしれませんね。

◆さいごに

グループディスカッションを行うときは、できる限り自分のできる最大限のことを自分に割り振って行うとよいでしょう。自分では抱えきれないような仕事を率先して引き受けてしまうと、失敗したときのデメリットが大きくなる恐れがあります。そうならないためにも、自分ができる範囲のことをしっかりと認識するようにしましょう。自分自身を見つめなおすことが、グループディスカッション成功のカギになるのではないでしょうか?

文・学生の窓口編集部

おすすめ記事

Intern sp bnr d2 03

人気記事ランキング

新着記事

ページトップへ