本命以外の企業でも入社の意志を強く見せるべき? 「最後に質問はありますか」の回答例は?

本命以外の企業でも入社の意志を強く見せるべき? 「最後に質問はありますか」の回答例は?

2015/04/29

面接

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就活生の皆さんの疑問・質問を解消するため、Q&A方式でさまざまな就活の悩みにお答えします。今回は「最終面接で、優先順位が高くない企業の場合でも入社意志を見せるべきか? と、『最後に何か質問はありますか』ではどんな質問をすべきか?」という相談に答えていきます。

最終面接

<就活生からの質問>

1次面接を終え、次が最終面接です。面接官から「もし内定を出したら入社しますか?」と質問をされ、私は「はい、もちろんです」と答えました。絶対に行きたい企業であればそのように答えますが、絶対という訳ではないが行きたい企業の場合、どのように答えるべきでしょうか。入社の意志を見せるべきなのでしょうか? また、「最後に質問がありますか」と聞かれたときに、どのような質問をすべきでしょうか? 「次回の面接で聞くので質問を用意してきて下さい」と言われました。よろしくお願いします。


<就活の真実 事務局からの回答>

入社の意志は見せるべきです。また、面接最後の質問では前向きな質問が良いと思います


入社することに対して迷っている場合でも、入社の意志は伝えた方が良いでしょう。そのうえで、正直に迷っている旨と理由を述べても良いと思います。

ただし、迷っている理由に納得感を与えることができなければ、「なぜ当社を受けたのか?」との誤解を招きかねません。迷っている企業との共通点と、双方の魅力など、明確な答えの用意が必要と考えます。

また、面接最後の質問ですが、基本的に前向きな質問の方が好印象を与えると思います。間違っても企業にとってマイナスな印象を与える質問は、質問者様へのプラス評価には繋がりません。企業にとって図星の質問であっても「この学生は鋭い! 賢い!」とはなりにくいです。人事も自社の問題点や課題を理解しています。「やっぱりその質問か……。」程度にしか思わないでしょう。

それよりも、入社後に自身はどんなことができるかをはじめ、「○○に挑戦したいのですが、実現できますか」など、前向きな質問の方が入社を希望する意志が伝わって良いでしょう。

コンテンツ提供●プライマル株式会社「就活の真実2016」

「就活の真実2016」

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