エントリーシート通過率を上げる! 志望動機を書くコツ【例文つき】

エントリーシート通過率を上げる! 志望動機を書くコツ【例文つき】

2016/10/18

自己分析

志望動機

「志望動機って何をかいたらいいの? 」そんな声もよく耳にしますね。就活では、さまざまな項目の中でも特に志望動機が重要視されています。採用にあたって「企業への熱意」を重視する企業や採用担当者は多く、エントリーシートの志望動機の欄にどんなことを書くかということはとても重要です。どのような文章を書けば、採用担当者の心に響かせることができるのでしょうか。それぞれのポイントを押さえて、より企業に必要とされる人材に見えるような「志望動機」を作り込んでいきましょう。

◆エントリーシートの志望動機を書くには事前準備も大切

自己PRと違い、志望動機同じものを使いまわすことはできません。志望動機を通じて、採用担当者はこの会社がなぜ気になったのか、どのような仕事をして、自分はどのように会社に貢献できるのか、その熱意を知りたいと思っています。志望動機を書くためにまずやるべきことは、企業リサーチです。何千、何万とある企業のなかで、「なぜ自分たちの会社へ就職を希望するのか。」その企業の特長を見つけたり、IR情報から考察したり、四季報を読んだりするなど、まずは情報を集めてください。そのなかから、自分がやりたいこと関連する部分を文章にまとめてみるといいでしょう。

◆エントリーシートの志望動機の基本構成

ポイントを押さえれば、説得力のある志望動機は簡単に作ることができます。よい志望動機は、その企業で働く意志や企業研究、熱意などがきちんと伝えることができます。まず初めに、「私は貴社で◯◯に取り組みたい。」という結論と自分のビジョンを述べます。その上で、なぜその目標を持っているのか、学生時代の経験をもとにした経験などを含め、まとめていきます。また「企業への熱意」は、入社後にその企業でチャレンジしたいことや、やりたいことをもとに組み立てていくと伝わりやすいですね。反対に、「貴社の◯◯な部分に魅かれました。」だけでは、その熱意は伝わりにくくなってしまいます。

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