今すぐ使える! 就活で日程変更するときのメールの書き方4選

今すぐ使える! 就活で日程変更するときのメールの書き方4選

2016/10/25

就活マナー

◆参加できる日時の候補を提案する


企業側が掲示してきた日程に都合が合わせられない場合、採用担当者はまた改めて面接のための日程を捻出しなければなりません。自分が面接に行ける日程を複数日提案しましょう。例えば、「ご指示いただいた日程ですが、あいにく、当日◯◯◯(ゼミ発表会など)と重なっており、どうしてもお伺いすることができません。 こちらの都合で誠に申し訳ございませんが、再度面接の日程を調整していただけないでしょうか。以下の日程でしたら、貴社へお伺いすることが可能です。」と断わりをいれ、3日ほど候補日をあげておくといいですね。間違っても「他者の選考が入ったため」と正直に言ってしまうのはマナー違反なので気をつけましょう。

◆前日、当日の日程変更はメールではなく電話で

体調不良などで前日や当日に変更をお願いする場合は必ず電話で行いましょう。とても失礼なことをしているということを踏まえ、日程調整が不可能な場合、諦めるという気持ちもあるという意思を伝えることも重要です。交通事故など、自分の都合ではない場合は、すぐに企業に連絡し、採用担当者の指示を仰ぎましょう。そのまま向かうべきなのか、日程を再設定してもらうか、担当者に判断してもらいます。感染症や発熱などの場合も、速やかに採用担当者に電話を入れ、謝罪と事情を正直に話し、チャンスをもらえるのなら再度お願いしたいとしっかり伝えましょう。また、電話の後に、再度謝罪と面接ではどうぞよろしくお願いしますといった内容のメールを送るとよいでしょう。

◆さいごに

就活中の企業への電話やメールはとても緊張しますよね。ましてこちらの都合で企業側の予定を変更してもらうなど、「そんなことしてもいいのかな? 」と思われる人もいるのではないでしょうか。今まで、普段使わなかった言葉の言い回しや、マナーは最初はとても難しく感じるかもしれません。メールや電話の対応、日程変更などは就職したら、ずっと使っていくものになりますし、社会的なマナーや、人としても相手に敬意を払うといった一つ一つのコミュニケーションです。しっかりと身につけていきたいですね。

文・学生の窓口編集部

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