人事に興味を抱かせるエントリーシート作成のコツ

人事に興味を抱かせるエントリーシート作成のコツ

2015/02/18

自己分析

就活の悩み・疑問

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エントリーシート(以下、ES)を義務付ける企業は、内容のみで合否を判断する場合と、面接時の資料にする場合とに分かれます。もちろん併用することもありますが、一方に比重を置くのが通例です。志望企業がどちらのタイプであるかが事前に判明することは稀ですから、企業の基本姿勢は前者であると考えてESを作成するべきでしょう。

※事前に何らかの情報で判明した場合、個別の対策が有効

ESは自分という商品の説明書

ESは自分を相手に理解してもらい、売り込むための説明書や企画書だと考えてください。つまり、いかに自分を分かりやすく相手に伝えられるかがポイントです。

企業によりESでの質問項目には違いがあります。「なぜこの質問なのか」「質問から何を知りたいのか」を意識しながら、自身を説明するように作成すれば、企業にとって分かりやすいESができるはずです。読み手に伝えることを意識しながら、自分という人柄、志望の動機や熱意などをしっかりと伝えることが大原則です。


その上で「企業が求める人材像とマッチしているか」「他の応募学生と差別化ができているか」という企業側の視点が加わってきます。それらは業界/企業研究がしっかりできているかどうかで差がつくポイントと言えますし、十分に対策を練ることができるはずです。

「この会社で何をしたいか」「10年後、20年後どうなっていたいか」などは、志望熱意や企業理解度を量る代表的な質問です。


エントリーシートのでき・不できは、就活の成否を大きく左右します。まずは「この学生と会ってみたい」と採用担当者に思わせることを目標に、推敲を重ねてES通過を目指しましょう。



▼選考通過した先輩のESが見られる!


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