選考通過率を上げる! エントリーシートの自己PRの書き方

選考通過率を上げる! エントリーシートの自己PRの書き方

2016/09/29

自己分析

自己PR

エントリーシートを書くとき、自己PRは最も難しい項目の1つ。自分のいいところを書けといわれても、何についてどう書けばいいのか分からないと悩んでいる人も多いはずです。 ありきたりな文章では、他の候補者の中に埋もれてしまうけれど、自分の個性を的確にアピールするなんて難しいですよね。 でも、コツさえつかめばエントリーシートの自己PR欄を埋めることはそんなに難しくありません。ポイントを押さえた書き方をして、採用担当者の目に留まる自己PRにしましょう。

◆最初に結論を書く

何よりもまず覚えておきたいのが、エントリーシートで自己PRを書く際は結論を最初に持ってくるということ。自己PRで最も強調したいポイントや結論を、文章の冒頭に持ってくると、話の中身を理解してもらいやすくなります。結論を先延ばしにするような文章だと、結局何が言いたいのかわかりにくいと思われるかもしれません。

また、結論を最初に書くことによって、何について書くのか指標ができ、自己PRを書き進めやすくなります。自己PRの話の軸がしっかりしていれば、それだけでわかりやすく、伝わりやすい文章にすることが可能です。

◆印象的なキャッチフレーズを考える

新聞やネットニュースなどを読むとき、思わず読んでみたくなる見出しってありますよね。見た目の第一印象と一緒で、エントリーシートも、最初の一行に魅力があれば、中身まで見てもらえる可能性がアップします。

特に自己PRは何度も見たことがあるようなありきたりな文章ではなく、インパクトのある言い回しで始めましょう。キャッチーなフレーズで採用担当者の目を引き寄せられれば、それだけで他の就活生から一歩リードできます。

エントリーシートの自己PRの例:
私は積極性のある人間です。 → 「当事者意識のないところに成長は無い」それが私のモットーです。

次のページつづきは……◆根拠を具体的に述べる

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