就活で役立つおすすめの手帳とは? 選び方を解説

就活で役立つおすすめの手帳とは? 選び方を解説

2016/07/15

就活の基礎知識

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説明会、面接、書類の提出……就活をする上ではスケジュール管理が非常に大切になります。そのスケジュール管理を助けるツールとして欠かせないのが手帳です。

就活にあたって手帳を選ぶ際にはどのような点に注意したらいいでしょうか。最近では手帳のバリエーションがますます豊かになってきているので、細かな点にまでこだわって使いやすいものを選ぶと、就活をよりスムーズに進めることができます。今回は、就活で役立つ手帳の選び方を解説します。

■使いやすいサイズは?

就活で使用する手帳を選ぶ際に、まず最初に考えるのはサイズです。最も標準的なサイズとして流通しているのはA6版の手帳であり、就活用の手帳として使うには最も手ごろなサイズとなっています。その他の大きさとして、持ち運びに便利なミニサイズから、大ぶりでたくさん書き込みができるA5サイズまで流通していますが、この中からあえてA6版を選ぶのには理由があります。

就活で手帳を利用する場合、エントリーシートやその他の書類の提出期限、面接の予定日などを会社ごとに記入していけるカレンダーが不可欠です。また、一日の間に面接を二つ渡り歩くという可能性もあります。そのため、カレンダーに書き込むことができ、1日のスケジュール管理もできる手帳である必要があるでしょう。その程度の内容量がしっかりと書き込めるスペースがあって、かつカレンダーと一日のスケジュールを両方書き込める程度のボリュームを持っているのがA6以上のサイズの手帳です。A5となると持ち歩きに不便で、ポケットに収まらないサイズになってしまいます。バランスの取れたサイズとして最も多くの人に愛用されているスタンダードなA6版がもっとも使いやすいサイズだと言えるでしょう。

■中身のレイアウトにもこだわる

就活の手帳を選ぶ際には中身のレイアウトにもこだわりを持ちましょう。スケジュール管理を行うのが主な目的であるため、見やすさと書き込みやすさを重視しなければなりません。

スケジュール表には1日1ページ、1週間で2ページ、見開きで1ヶ月分といった様々なレイアウトのものがあります。1日のスケジュールを時間単位で管理しなければならない日はしばしばあります。面接や説明会の日程が1日のうちにいくつもある可能性を考えて、1日の細かなスケジュールが書き込めるものを選びましょう。また、前後の日程が確認しやすいものを選ぶことも大切です。せめて3日間の予定を見開きで見られるようにするのがポイントと言えるでしょう。もっとも流通しているのは1週間分を見開きで見られるものですが、そのレイアウトによっては書き込める量が少なくなる場合もあります。何十という会社を受ける場合には書き込み量も増えてしまいがちであり、日程が重なったときにはぎりぎりまで悩みたい場合もあるでしょう。そのことも想定して広い書き込みスペースがあるスケジュール表がある手帳を選ぶのが無難です。


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