就活で面接に受かる人の特徴4選

就活で面接に受かる人の特徴4選

2016/07/04

就活の悩み・疑問

「何度も面接に落ちてしまった」と悲しむ人もいれば、「何度も面接に受かっている」と喜ぶ人もいます。同じ就活生であるはずなのに彼らの間にはどのような違いがあるのでしょうか。実は、複数の会社から内定をもらうことのできる就活生には4つの特徴があるのです。その特徴を知ることで、就職活動に変化を与えてください。


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■初対面の印象が抜群に良い

知っていましたか? 人が得る情報源の割合は表情や外見の視覚から得る情報が55%、話し方や声の質の耳からの情報が38%、そして話の内容からの情報が7%です。つまり約90%は話の内容ではなく、印象で決められてしまいます。

もし、自分が面接官だとしたら、遅刻する人や身だしなみが整っていない人と一緒に働きたいと思うでしょうか。また、会社の取引先に悪い印象を与えてしまう可能性がある人を採用したいと思うでしょうか。たとえ話の内容がとても素晴らしいものだとしても、面接官から将来会社に貢献してくれる存在だと思ってもらえないようでなければ落ちてしまいます。

逆に、面接に受かる人の印象は抜群に目を惹きます。入室前ではスーツが乱れていない、髪が整っている、靴が磨かれているといった身なりを確認しています。入室時では大きな声で「失礼します!」と挨拶することが最初の一歩です。面接中では、はきはきとした声で話す、相手の目を見る、笑顔である、といったことを何よりも大切にしています。

よく考えれば、面接に受かる人が行うことはごく当たり前のことです。人に良い印象を与えると思う行動、身なりをすれば大丈夫です。

■売り込み・アピールに時間を割く

面接官に自分のことを知ってもらうために一生懸命自分をアピールしますが、ただアピールすればよいというわけでもありません。面接官が知りたいのは、将来会社に貢献できるかという点です。そのためそれを意識した売り込みとそのアピールをすることが受かるために大切です。

まず売り込み方ですが、一方的に自分の話ばかりをするのではなく、面接官と会話することを意識します。なぜなら面接は面接官とのコミュニケーションの場であり、相手の話を聞いてくれない人とは仕事においてもうまくいかないからです。

自分のアピールをするときは、自分が会社で活躍するための能力を持っていることを伝えるとよいです。コンサルティング会社であれば、論理的思考力が必要であるように自分のアピールポイントが会社で必要な能力であることを具体的な経験談をもとにして話すことが必要です。

ただ、会社は会社ごとに求めている能力が異なります。あてはまらない能力をアピールしても合格しません。そのため志望する会社で求められる能力が何かを事前に会社分析で見極めておくと、実際に入った後も自信をもって活躍できます。

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