面接の基本マナー4選! 就活生はこれだけは抑えよう

面接の基本マナー4選! 就活生はこれだけは抑えよう

2016/06/30

就活マナー

面接

面接マナーは入室から退室まではもちろん、服装や挨拶にも存在していることをご存知でしょうか?面接マナーは社会人としての立派な選考基準です。しっかりと身につけているだけで面接官の好印象を勝ち取れるだけでなく、内定への道も切り拓けます。面接会場に向かうその前に、これだけはおさえておきたい面接マナーの知識について、改めておさらいしましょう。

■服装・持ち物・携帯の電源をチェック

面接マナーは面接会場に向かう前から、既にはじまっています。遅刻厳禁、目的地への15分前到着を目指すことはもちろん、TPOを守った服装を着ていくことも重要なポイントのひとつです。身だしなみは大切な第一印象、清潔感のあるシンプルなスーツを着用し、小物やアイテムも同系色のものを揃えて、スマートな装いにしましょう。また持ち歩く鞄にはA4サイズの書類が入るビジネスバックを用意しましょう。

身だしなみを整えたら、持ち物のチェックです。筆記用具やスケジュール帳を準備する他、履歴書やエントリーシートのコピー、企業パンフレットなども持っていると備えあれば患いなし、面接前の空き時間に自己PRや質問の確認を行えるので便利です。

それでは面接会場に到着したら、玄関をくぐるその前に携帯電話の電源を切っておきましょう。雨天の場合は傘袋を見つけ必ず使用し、体についた水滴はきちんと拭き取り、身だしなみを整えます。また冬場でコートやマフラーを身につけている場合には、面接会場に入る前に脱いでおきましょう。マフラーは鞄に、コートは畳んで腕に抱えたら、そこで受付へと向かう準備が整います。

■面接はすでに始まっている! 受付担当者への対応

受付担当者や案内係も面接官の一人として意識することが大切です。

遅刻は厳禁ですが、受付への早すぎる到着もよい印象を与えません。その理由は指定時間よりも先に到着されてしまうと、準備が整っておらず企業側が対応に困るケースがあるのです。したがって10分から5分前という、遅すぎず早すぎない時間に向かうのがベストです。

受付に到着したら、受付担当者に丁寧な挨拶をし、指定時間と面接の予定、名前を伝えて採用担当者への取り次ぎをお願いしましょう。この時、案内を待つ間は椅子があっても座らず立って待つのがビジネスマナーです。控室に通されたら、面接時間まで静かに待機しましょう。

また電車の遅延や急遽な用事でやむを得ず、面接に間に合わない場合は早めに連絡をいれましょう。仕事や交通機関などの遅れに対して明確な理由があるケースは、面接官に与える悪印象も緩和することができます。しかし、1時間以上の大規模な電車の遅延ではなく、30分程度の遅れで遅刻するのは社会人としてはマナー違反です、不測の事態を想定して事前に早めの出発するように心掛けましょう。

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