ことごとく落ち続けて「就活迷子」。今から大逆転「 内定ゲット!」するためには

ことごとく落ち続けて「就活迷子」。今から大逆転「 内定ゲット!」するためには

2015/04/23

就活の基礎知識

就活の悩み・疑問

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就活生の皆さんの疑問・質問を解消するため、Q&A方式でさまざまな就活の悩みにお答えします。今回は、「ことごとく落ちてしまい、何に向いているか、何をしたいのか分からなくなってしまった」という悩みです。


<就活生からの質問>

興味のある企業や、自分の専門性が生かせそうな企業をことごとく落ちてしまいました。自分は何に向いているのか、何がやりたいのか分からなくなってしまい、就活迷子です。どうしたら良いでしょう?


<就活の真実 事務局からの回答>

誰もが試行錯誤しながら進んでいます。採用担当者に情熱をぶつけましょう


「自分にはどんな仕事が向いているのか?」。社会人の先輩たちでも分からないままの人もいますし、多くの人がそれを模索しながら日々の仕事に励んでいるものです。社会人として働いたことがない学生が、自分は何に向いているか分からないのは当然と言えます。要するに「やってみなければ分からない」のです。だからこそ「自分は何をやりたいのか」という思いを優先し、大切にするべきだと思います。チャレンジした結果、うまくいかず、他の道を選ばざるを得なくなることだってあるかもしれません。その時には転職や起業するなど別の選択肢を選べば良いだけの話で、将来が閉ざされるわけではありませんよね。


面接で抜群の評価を得て入社した、いわゆるトップ内定者にいざ仕事を任せてみたら、まるで活躍できなかった例など、いくらでもあることですし、逆もまた然りです。就活で苦労した人や面接が下手な人が仕事で活躍できないかというと、決してそんなことはありません。同じく「面接で落ちた=(イコール)向いていない」ということもないと思います。


選考に落ちたくらいで、何をやりたいのか見えなくなってしまったのであれば、実はそれほど思いの強いものではなかったのかもしれません。もう一度、自分は何をやりたいのか、何をすべきかを冷静になって振り返ってください。


「好きこそ物の上手なれ」とはよく言ったものです。向き不向きも大切ですが、情熱も大変重要とであるということを採用担当者は理解しています。エントリーシートや面接では「なぜその仕事なのか」「なぜこの企業なのか」を自身の経験等とリンクさせ、採用担当者を納得させる説明を心がけてください。そして仕事への情熱を伝え、採用担当者を口説き落とすつもりでアピールしましょう。向き不向きを考えるのはもう少し後でも遅くはありませんし、焦る必要もありません。選択肢はたくさんあります。前向きになって頑張ってくださいね。



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