【1次面接】通過するための基本ポイントとは?

【1次面接】通過するための基本ポイントとは?

2015/04/22

面接

就活の悩み・疑問

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就活生の皆さんの疑問・質問を解消するため、Q&A方式でさまざまな就活の悩みにお答えします。今回は、「周囲が最終面接へと進んでいるなか、自分は1次面接も通過しない。面接を通過するための基本を再度教えてほしい」という質問です。


<就活生からの質問>

選考が進展せずに困っています。特に1次面接が通りません。周囲はどんどん2次面接、役員面接、最終面接に進んでいます。不安で夜も眠れません。面接は基本的にどのようなところを抑えれば良いのでしょうか? よろしくお願いいたします。


<就活の真実 事務局からの回答>

面接での基本的なポイントをいくつかお伝えします


ご質問ありがとうございます。これまでお伝えしてきた「面接のポイント」を改めてまとめます。

<基本編>
・聞かれた内容をしっかり理解したうえで答える
・ハキハキと話す
・明るく話す
・しっかり挨拶をする
・相手の目を見て話す
・姿勢良く話す
・自信を持つ


<若干応用編>
・聞かれていることに結論から端的に述べる
・面接官の話に共感する、うなずくなど、可愛げを見せる
・自分の意見をしっかり述べる
・謙虚さを持ちつつも積極的に意見を述べる


<応用編>
・面接マニュアル7割・自己流3割
・「キミ、そんなことできるの!?」というようなGAPを見せる


<事前準備>

◆面接の場合
以下のことは、しっかり自分なりの回答を用意しておくこと。
・自己PR
・長所と短所
・学生時代に取り組んだ事
・成功体験
・過去の困難と乗り越え方
・学業への取り組み
・研究テーマ
・志望動機

◆グループディスカッション(GD)の場合
・GDは企業から与えられる課題をチームのメンバー全員で解決することが目標。そのため、一番目立てば良いわけではなく、理解度が注目されることを認識しておく。
・リーダー的役割を担いチームが成果を出せれば評価は高い。ただし、リーダーの役割以外にも、タイムキーパーやアイデア担当などとして、グループに貢献できれば高評価に。そのため、無理にリーダー役を担わなくても良い。


などが、面接の基本的なスタンスです。
1次面接など初期の段階は「コミュニケーション能力」と「協働性」、また「学生時代はどんなことに熱意を持って取り組んだか」や「その成果や体験は社会でも生かせそうか」などを見られることが多いため、しっかり回答を準備できれば、面接通過の可能性が高いと思われます。
以上を確認して、これまでの面接では何が足りていなかったのか、今一度振り返ってみましょう。頑張ってくださいね。

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