伝線したストッキング、どうしたらいい? 無駄にしない再活用法!

伝線したストッキング、どうしたらいい? 無駄にしない再活用法!

2015/01/05

就活の悩み・疑問

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就職活動は、会社説明会やそれに続く面接など、とにかく移動が多いのが特徴。そんな中、女性の足を包むストッキングも肉体同様酷使されて、下ろしたばかりなのに気がつけば伝線なんてことも!?  ここでは、そんな事態を予防する方法、また伝線してしまったストッキングの再活用法を伝授します。

伝線の予防と対処方法

伝線したストッキングの再活用法を考える前に、伝線しないようにする予防法、それでも伝線してしまったときの応急処置を知っておきましょう。

予防法としては、履く前にビニール袋などに入れて冷凍庫に入れるという方法があります。そうするとストッキングの繊維の目が縮んで密度が濃くなり、結果として伝線しにくくなるそうです。また、お酢を2~4倍程度の水で薄めた酢水に漬けると、繊維に弾力が出て伝線しにくくなるとも言われています。とはいえ、履くときにストッキングを持つ手や爪が荒れていたり、足自体にひっかかりがあったりすると元も子もないので、手や足のケアが重要であることは言うまでもありません。

では、外出先などでストッキングが伝線してしまった時は、どうしたらいいでしょうか?  そんな時は、伝線した箇所の初めと終わりに透明マニキュア、あるいはマニキュアのトップコートを塗るとそれ以上の伝線の広がりを防ぐことができます。マニキュアがない場合、液体のりや固めるタイプのヘアスプレーなどでも代用できますが、前者は乾くのに時間がかかること、後者は肌に直接つくのでかぶれる危険があるのでご注意を。

いろいろ使えるストッキング

残念ながら伝線してしまって二度と履けなくなったストッキングの再活用法は、インターネットなどでいろいろ紹介されていますが、一番ポピュラーなのは台所の排水溝のネット。ゴミ受け容器にかぶせれば、専用の水切りネット代わりになります。ただし、お風呂場の排水溝に使おうとすると、髪の毛や石けん成分などが絡んで詰まりの原因にもなりかねないので注意が必要です。

また、静電気をためやすい性質を利用して、掃除に使うという手もあります。足先の部分を手やフロアモップにはめて床や窓などを拭うと、面白いようにほこりが取れます。これは就職活動で毎日お世話になる靴を磨くときにも効果を発揮します。手にはめて靴の表面を擦れば、滑りやすく傷も付きません。靴関係でもう1つ便利な活用法としては、ストッキングに新聞紙などを詰めれて棒状にし、それをロングブーツなどに差し込み、簡易なブーツキーパーにすること。市販品を買うと結構な価格のものもあるので、ストッキングを活用すれば節約になるかもしれませんよ。

文・imago

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