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貿易実務検定
どんな資格?
貿易実務のエキスパートの実務能力・知識を測る検定試験で、A級・準A級・B級・C級があります。貿易・通関関連の仕事をしている方のほか、個人輸入をする方、通関士・商業英語・マーケティングを学習中の方にもおすすめです。
こんな仕事に役立つ!
橋田りえさん
30歳 製造系企業で事務を担当。2012年に貿易実務検定C級を取得。 |
海外からの輸入を行う業務の中でいろいろな知識が必要だったのですが、仕事を円滑に進めるために資格を取得したいと思ったのがきっかけです。
輸入業務がメインの部署なので、日本国内での取引上では使わないような単語や海外取引上でのルールを勉強することができ、とても役立っています。
約3ヵ月
仕事で輸入業務だけを担当していたため、輸出業務については得意ではなく、イメージがあまりわかなかったのがたいへんでした。また、仕事をしながら勉強していたので、忙しい時や、残業をした日などに勉強時間を確保するのが大変でした。
毎日コツコツと参考書を見て記憶すること。仕事で忙しいときも1日5分でも10分でもいいからとにかく毎日勉強することが大切です。できれば3ヵ月くらいは時間をかけてじっくり勉強するのがいいと思います。基本的な知識があるほうが仕事も進めやすいので、貿易業務を行っている人はぜひとってみてほしい資格だと思います。