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総合旅行業務取扱管理者
どんな資格?
旅行業務取扱管理者は、旅のプランニング、取引条件の説明など、旅行業務の管理や監督をする仕事。旅行に関する法律や実務の知識が身につくため、旅行業界で働くのに欠かせない資格です。
こんな仕事に役立つ!
海老原ゆりさん
30歳 商社・卸系企業で販売職・サービス系の職務を担当。大学3年生の時に総合旅行業務取扱管理者を取得。 |
もともと旅行が好きだったことはもちろんですが、空港職員になりたくて、そのために少しでも有利になればと思って勉強を始めました。
仕事で全国各地、時には海外から来ているお客様とお話をする機会が多いのですが、いろいろな場所の地名やその土地の特徴を知っていることで、会話の幅が広がっています。旅行系の会社に勤める人はもちろん、この資格を勉強することで、自分の住む国について深く知ることができると思います。職種によっては仕事には直結しない知識かもしれませんが、趣味の延長として取ることもオススメです。
10ヵ月
実際には行ったことない国がほとんどだったため、イメージをすることが難しくて苦労しました。
私は学生の時に取得したのですが、ダブルスクールに通って勉強していました。授業のない日は自習室で講義のビデオを見ることもしばしば。大学内の図書館やカフェ等で、気分転換しながら勉強をすることも効果的でした。特に、夜のカフェには仕事後に勉強をしている社会人も多く、大変刺激を受けました。また、私自身にしか通用しない方法かもしれませんが、勉強のモチベーションを上げるために空港に行くことも多かったです。