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LPIC
どんな資格?
LPIC(エルピック)は、全世界共通のLinux(リナックス)技術者認定制度で、3つのレベルに分かれています。ITエンジニアを目指す方に。
こんな仕事に役立つ!
神山 透さん
29歳 インターネット企業で働くプログラマー。社会人4年目の時にLPIC-1を取得。 |
WebシステムのエンジニアとしてLinuxの知識をある程度持っていたのですが、さらに知識を広げたかったので資格を取ろうと思いました。また、会社から試験費用と受かったときに報奨金がもらえるのも魅力でした。
知らなかったコマンドなどの知識を得て、作業の効率が上がりました。また、資格があることで、Linuxの作業に関して上司から信用されるようになり、対応できる業務の幅が広がりました。Web系システムエンジニアやプログラマーを目指しているなら持っていて損はないと思います。興味がある人であれば勉強もまったく苦にならないと思うので、ぜひ挑戦してみてください。
2ヵ月
あらかじめある程度Linuxの知識があったため容易な部分が多かったのですが、全く知らないこともあったため、そこを重点的に勉強しました。考えて答えを導くような内容ではないので、勉強していて頭が痛くなるようなことはありません。数ある資格試験の中でも難易度は高くない方だと思います。
参考書と問題集を1冊ずつ購入し、参考書を読んで、問題集を解くというのを反復して行いました。あらかじめ知識があった部分は3~5回、知識がなかった部分は10回くらい。基本的には本で十分ですが、実際に試してみる環境(Linux)があるとより勉強しやすいですよ。