■就職活動の際にはどうやって自己分析をしましたか?
第1位 友人に相談 63人(15.5%)
第2位 家族に相談 35人( 8.6%)
第3位 自分で分析 28人( 6.9%)
第4位 先生に相談 15人( 3.7%)
第5位 テストを受けた 12人( 3.0%)
友人に相談と言う回答が一番多いという結果に。自分の周りの人に聞くのが一番いいということでしょうか?第3位に「自分」がランクインしているのは意外でした。しっかり自己分析をしている人が多いようですね。中には「テストを受ける」と言う回答もあって、バラエティ豊かな結果となりました。では、それぞれの理由についても聞いていますのでご紹介しましょう。
・それが一番的を得ていると思ったから(男性/24歳/団体・公益法人・官公庁)
・身近な友人なら厳しく判断してくれると思ったから(男性/24歳/印刷・紙パルプ)
・客観的に分析してもらえると考えて(男性/25歳/小売店)
・友人の目が一番信頼できると思って(女性/29歳/通信)
・1番自分を良く知っているから(男性/29歳/小売店)
・厳しくチェックしてくれるのは身内だから(女性/27歳/その他)
・父親は実際に社会で仕事をしているから厳しく判断してくれると思ったから(男性/25歳/運輸・倉庫)
・1番身近な人だから(男性/27歳/小売店)
・自分を見つめ直す良い機会だと思ったので(女性/24歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・自分のことは自分が1番わかっていると思ったから(男性/29歳/医療・福祉)
・自分で考えたほうが良いから必死に考えてみた(男性/22歳/医療・福祉)
・他人には見られていない部分も多々あるため(男性/24歳/商社・卸)
・学校での自分のことを良く理解してくれていたから(女性/23歳/医療・福祉)
・的確にアドバイスしてくれると思ったから(男性/25歳/医療・福祉)
・悪い点もしっかり指摘してくれそうだったから(男性/25歳/商社・卸)
・先生に聞くのがいいと評判だったから(男性/26歳/学校・教育関連)
・客観的に分析できると思ったため(女性/25歳/医療・福祉)
・客観的に分析してみたかったから(女性/24歳/金属・鉄鋼・化学)
・機械的に分析してくれるから(男性/22歳/団体・公益法人・官公庁)
・簡単で便利だっただから(女性/23歳/学校・教育関連)
・セミナーで教わった。いろいろな意見も聞けるので便利(女性/29歳/学校・教育関連)
・周りの大人に聞きまくって自分とは違う目線で協力してもらった(男性/27歳/情報・IT)
・ネットなどで調べた。参考になりそうなものが結構ある(女性/25歳/自動車関連)
・インターネット診断があって、それで簡単に出来た(男性/24歳/医療・福祉)
やっぱり自分の周りの仲間や大人の人に聞くというのが一般的のようですね。中にはネットに必要事項を書き込めばすぐに自己分析結果を出してくれるというものまで。良くも悪くも便利な世の中ですね。
いかがでしたか? 就活の自己分析って、意外と自分自身の周りからの印象を把握するいい機会です。その後の人生にも上手く生かせるのもですので、せっかくの機会と思っていろいろな角度から自分の力でやってみても面白いですよ。
文●ロックスター
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年3月
調査人数:就活を経験した社会人男女406人(男性210人、女性196人)