就活の必須アイテムであるスマホやパソコンは、情報収集はもちろん面接会場までの道のりを調べるなど用途はさまざま。有効的に活用すれば、可能性は無限大に広がります。就活を終えた先輩たちは、どんなWebサービスやアプリを駆使して乗り切ったのか聞いてみました。
・『LINE』。無料で通話できるから (男性/自動車関連内定)
・乗換案内のアプリ。移動時間が逆算できるから (男性/食品・飲料内定)
・『Googleマップ』。説明会の会場までの最寄り駅までの経路や場所を調べるのに役立った (男性/小売店内定)
・性格診断。自分の適正を診断できるから (女性/生保・損保内定)
・『Evernote』。ノートをどこでも見られるので (男性/小売店内定)
・『Dropbox』。記憶する手間が省ける (女性/生保・損保内定)
・メモを撮影するカメラアプリ。たくさんの資料を持ち歩かずに済むから (男性/その他内定)
・ニュース系のアプリ。社会の動きを素早く見られるので時短になった (女性/運輸・倉庫内定)
・スケジュール管理アプリ。スマホで簡単にスケジュールを把握できるので (女性/その他内定)
・一般常識のクイズアプリ。いつでもできるので、暇な時間に使っていた (男性/機械・精密機器内定)
・目覚ましアプリ。移動中に寝過ごす心配がないから (男性/情報・IT内定)
・鏡のアプリ。手鏡を忘れたときに、鏡の代用として使えるから (男性/金属・化学・鉄鋼内定)
・適性検査対策のアプリ。アプリでは、自動的に時間を計ってくれるものもあって便利だった (男性/機械・精密機器内定)
乗換案内やマップは、すでにスマホにいれている人も多いのはないでしょうか。最近では、スマホをフル活用して、歩く速度によって目的地までも到着時刻を予測するアプリを使って面接会場まで行ったり、アプリで試験対策をする人も。さらに効率や便利さを求める先輩たちは『Evernote』『Dropbox』をうまく活用しながら就活を進めていたようです。
Microsoftが提供する『 OneNote 』と『 OneDrive 』も、使い方一つで就活の強い味方になります。
・『 OneNote 』で企業の情報や説明会で聞いた情報をまとめて、パソコンはもちろんスマホと同期して見ることができます。ポイントは、さまざまなデータを自由に貼りつけられることです。メモをスマホのカメラで撮って貼りつけたり、Excel の表をそのまま載せたりと自分の思い通りに形に変えられるので、まるでノートに書くような自由さをデジタル上でも表現できるのが魅力。
・『 OneDrive 』は、資料を一括で管理できるオンラインストレージです。なんと『 OneDrive 』には、Office Online がついているのでパソコンはもちろんスマホでも編集やドキュメントの作成をすることができます。空いた時間に、文章や表の変更も可能。15GBまでなら無料で使用できるので、企業のデータやドキュメントの整理に使ってみてはいかがでしょうか。
調査期間:2015年3月 16日~19日
アンケート:就活スタイル調べ
集計対象件数:内定を受けたフレッシャーズ会員 174件(インターネットログイン式アンケート)