自分に向いてる仕事・企業がイメージできない人が最優先で考えるべきこと【企業サイドから見る「自己分析」12】

自分に向いてる仕事・企業がイメージできない人が最優先で考えるべきこと【企業サイドから見る「自己分析」12】

2015/04/06

企業研究

自己分析

■本音を企業選びにつなげる

本音ベースの「働く動機」とは、例えば、

・カワイイ女の子の多い職場がいいなあ。
・合コンをたくさんしたいから残業が少ない企業がいいなあ。
・お金をたくさん稼ぎたいから残業が多いほうがいいなあ。
・早く一人前になりたいから、仕事が溢れてる企業がいいなあ。
・起業を考えているので、最初の企業は腰掛にしたい。
・オフィスは都心のキレイなオシャレなところがイイ!

こういった、あまり人には言えない動機です。でも、 実はこれが、就活のモチベーション持続につながるのが現実です。なぜなら本音だから。面接用に色んな言葉を駆使して、外面モードにしようとすることは、確かに重要だけども、原点は常に本音。この本音を探る段階で、色々着飾った表現をしていたら全てが曖昧になります

「頭ではわかっているんだから、あえて言葉にして言ったり書き出したりする必要なんかない。第一恥ずかしいし、こんな動機……」

なんて思いますか?

これは、既に プライドが邪魔している証拠。これだと、ただでさえ五里霧中の就活では、特に企業選びが、しづらくなってしまいます。

要は 「働く動機」が一番大切なのです。前回の事例で考えると、


「ジャガーに乗りたい!」

→それはいつ?
→3年後までにはローン組んででも
→そうするとサラリーマンである以上、残業は止む無し
→この企業の営業だったらイケルかな?


という流れです。

実際には単純ではないかもしれないけど、これが基本です。また、

「一生働いて輝く女性になりたい! でも残業はしたくない」

というタイプ。実は結構います。でもこれは今の社会では、ハッキリ言って、限りなく相反する要素です。「輝く」ということを、どういう意味合いで考えているか? によっても違いますが、最初の20代のうちは、仕事での両立は恐らくムリです。この場合「どちらを優先するのか?」ということも考えていかなくてはなりません。「一生働く」ことは広く探すことも可能でしょうが、「輝く」となると、かなり狭まってくるはずです。

将来的な転職も視野に入れていて、段階的に輝くステップを踏むと考える人もいるでしょうが、まずは 最初の企業のことを優先して考えないと、道を誤ってしまう危険が高くなるので、分けて考えましょう。


次回は自己分析の本題に戻って書いていきます。


文・コンテンツ提供●安藤恒久

【プロフィール】
東京農工大学農学部卒。その後福山大学大学院工学研究科修士課程修了。1996年、大手飲料食品メーカーに入社。主に経営部門で会社組織運営に携わる。その後は、ブライダル業界に転身。管理部門の責任者として株式公開業務担当。以降、雑貨商社、IT、教育など多様な業界で事業構築を行う。2005年6月から始めた、「会社側の本音」と「就活生の自信構築」をコンセプトに書き連ねたブログ『会社サイドの就活日記 ~面接は怖くない!企業と面接官の本音を知ってください!~』は毎年 数多くの就活生や新社会人のバイブルとして支持されている。

『会社サイドの就活日記 ~面接は怖くない!企業と面接官の本音を知ってください!~』
http://ameblo.jp/yansono/

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