【第1回】企業やOBOGに読んでもらえるメール、読まれないメールとは?

【第1回】企業やOBOGに読んでもらえるメール、読まれないメールとは?

2014/12/05

就活マナー

企業研究

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メールを確実に読んでもらう秘訣とは?

気になる企業で働く人のリアルな情報を集める「OB・OG訪問」。就活生の訪問申し込みが始まる時期だけれど、「相手が社会人だけにメールの送り方が分からない......」と、迷いのある人も多いのでは? そこで今回は、社会で通用するためのメールマナーをご紹介。


まずはメールアドレスのチェックから。プライベートの趣味や自分のニックネームが目立つアドレスはビジネスシーンには相応しくない。就活生としてOBにきちんとした印象を与えたいなら、社会人のルールを取り入れるのが一番だ。社会人のアドレスはたいていフルネーム、もしくは「名前の頭文字+名字(山田太朗=「t.yamada@~」など)。プライベート用のメールアドレスしか持っていない人は、この機会にこのルールに則った新アドレスを取得してみては。

次に、実際にメールのやり取りをする際のマナーについて。基本的には相手がメールを受け取ったとき、ストレスなく読めるようにしておくことが大切。その辺りのポイントをAll Aboutガイドの見舘好隆(みたて・よしたか)氏に整理してもらった。

「まず、メールの差出人名を『山田太朗』『YAMADA TARO』など、フルネームで登録しましょう。次に、件名もメールの内容および発信者が分かるよう、『先輩訪問のお願いについて(○○大学・山田)』などと記入することも忘れずに。社会人は毎日、非常に多くのメールを処理します。そのような状況において、差出人の名前があいまいなメールは大量の受信メールに埋もれる可能性があるので、相手がメールを一目見て理解できるようにしておくことが重要です」

確かに受信メールで最初に目に入るのは「差出人」と「件名」。この点は今一度しっかり意識しておきたい。メールを送る際は、差出人をフルネームに変更し、件名に用件と自分の名前を必ず入れるよう心がけよう。

【メール見本例】

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