【例文つき】就活の自己PRのコツ! 「真面目さ」をアピールポイントにする場合はどう伝える?

【例文つき】就活の自己PRのコツ! 「真面目さ」をアピールポイントにする場合はどう伝える?

2017/01/11

自己PR

3.過程ネタを準備する


真面目とは、「物事に真正面からぶつかる、困難に目をそらさず真剣に向かい合える」。この定義にそって『過程ネタ』を探しましょう。(もし、真面目とは「誠実であること」と定義したならば、誠実さを発揮したネタを探すことになります。真面目の意味を、自分はどう定義するかを固めてから取り組むことが大切です)

アピールポイントのネタになる経験
・始めた頃は注意されてへこむこともあったが辞めなかった。
・もっとも厳しい先輩と一番コミュニケーションをとるように心掛けた。
・気持ちの余裕がもてるようになった頃から、自分もお客様アンケートで一度は1位になりたいと思うようになった。
・接客歴10年以上のスタッフもいたが、その方々を上回るにはどうすれば良いかを常に考えた。

……このようにアピールポイントで使えるネタを洗い出した後に、「真面目+客観的評価の伴った成果+過程(目標+取り組み)+成長」で構成してみましょう。

4.真面目さをアピールポイントにした自己PR例文

「私は特にアルバイトに真面目に取り組み、何度もお客様アンケートで好感接客1位を受賞することができました。この1位を実現するために最初に取り組んだことは、接客歴10年以上の先輩スタッフの素早い動きに追いつくことです。「そろそろ、あのテーブルから注文がありそうだな」等、先読みをしているというお話を伺ってからは、その姿勢を常に心がけました。次に心掛けたことは、もっとも厳しく叱って下さる先輩に対して、「この先輩に認められるようになる」との目標をもってコミュニケーションを深めることです。この経験を通して成長できたことは、注意をアドバイスと受け止められる人間になれたことです。それまでの私は家族以外から注意されたことがなく、正直、逃げたくなることもありましたが、踏みとどまれて、本当に良かったと感じています」

真面目さをアピールポイントとして自己PRで述べる際は、例文のように客観的な評価を加えることを心掛けましょう。

いかがでしたか? 今回は「真面目さ」をアピールポイントとする場合を例にとって自己PRの書き方をご紹介しました。ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、面接官がぐっとくる自己PRを作りましょう!

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