自己PRで「好奇心旺盛」をアピール! 面接官に響かせるためのポイントは?(例文あり)

自己PRで「好奇心旺盛」をアピール! 面接官に響かせるためのポイントは?(例文あり)

2018/05/14

自己PR

面接

就活の自己PRをするときに好奇心旺盛を売りにする就活生が増えています。一方で「好奇心旺盛」をアピールする学生が多いため、他の就活生の自己PRが採用担当に強く印象に残ってしまい、うまくアピールできなかったという事例も少なくありません。そうならないためにも事前に対策を練った自己PR方法が必要になってきます。そこで今回は、好奇心旺盛な性格を自己PRとしてアピールするための注意点を紹介します。

「学生時代頑張ったこと」がない就活生向け! ES・面接で上手に自己PRする方法 https://gakumado.mynavi.jp/style/articles/52538

好奇心旺盛をアピールするときの注意点

1.好奇心旺盛とは

好奇心旺盛とは、知らなかったことや新しいムーブメントに興味をもつ傾向が他の人に比べて強いことを意味しています。言葉を変えれば、アンテナ感度が高いとも表現できるでしょう。興味をもったことに対して、自発的に動ける性格は人材として欲している企業も多く、面接官に好印象を与えられるでしょう。

2.好奇心旺盛なだけの自己PRはインパクト不足

世の中の様々な動きに興味・関心を持つつもりがない人と比較すれば、好奇心旺盛な人のほうが印象面で勝ります。しかし、好奇心旺盛を自己PRしたときに「ちょっと興味をもった程度のことがたくさんあるだけ」という印象で終わってしまった場合は、「何かに打ち込んできた人」に評価で劣ります。そうならないように「好奇心をもつ対象」を限定して自己PRを行うようにしましょう。対象を限定することで、好奇心旺盛かつ探究姿勢をアピールできるようになります。

3.好奇心の対象を限定した場合とそうでない場合の自己PR例

自己PR 例A:

「企業の経営力を分析するゼミに所属し、好奇心旺盛な姿勢で取り組んでいます。

なぜ、A社は驚異的に成長できたのか、なぜB社は赤字に転落してしまったのか? ゼミで事例に触れるたびに理由を詳しく知りたくなり、授業後も有価証券報告書を読み込んだり、当時の景気状況を調べたりしています。最近は、経営者の考えにも興味が広がり、図書館で有名経営者の自伝等を借りて読んでいます。自伝を読んで一番印象に残るのは、その経営者の名言です。何かを成し遂げられた方の名言の重みに触れてからは、他の方の名言にも興味が広がり、名言集なども読みました。私が好きな名言のベスト3は…」

自己PR例B:

「私の長所は好奇心旺盛なところです。雑誌で紹介されたラーメン店を食べ歩いたり、世界遺産に登録された場所に旅行したり、テレビでドラマ化された中小企業について調べたり、直木賞に選ばれた作家の本を読んだり、友達にすすめられたアーティストの個展を見に行ったりと、毎日、忙しくも充実した日々を送っています」

AとBの好奇心をアピールした自己PR例を比較した場合、Aは好奇心の対象を「経営」に比重を置いた上で、最後に経営者以外も含む名言まで広げているのに対し、Bは「散らかりっぱなし」です。そのため、Aには探究というアピールが伴っているのに対し、Bにはありません。

4.散らかった好奇心ネタを他のネタでまとめる

Bを何とか自己PRらしくする方法がないわけではありません。例えば、「忙しくも充実した日々を送っています。この生活には、けっこうお金がかかります。また、付き合いも広がりますので更にお金がかかります。これらを賄うにはアルバイトの時間を増やさねばならず、勉強との両立を図るために、例えば有名店の行列待ちの時間はテキストを読むなど、時間の有効利用を心掛けています」と、他のアピールネタ(この場合は、勉強との両立、時間の有効活用)に展開することで、自己PRとしてのまとまりを付けることができます。

好奇心旺盛をアピールしたい自己PRを考える場合は、「散らかった」印象にならないよう注意しましょう。

好奇心旺盛を自己PRするための例文

例文:

私の強みは好奇心旺盛なところです。特に知的好奇心が強く、興味がわいた分野は納得がいくまでとことん調べるようにしています。所属しているマーケティングのゼミの課題で、初めは参考文献や、インターネット上の情報だけで調査を進めていましたが、調べてもわからないことがあったため、実際に知人や友人にインタビューを行う調査を行いました。そのおかげで発表内容にも重みが増し、見事ゼミで一番の賞をいただくことができました。御社でも、この好奇心旺盛、知的好奇心な性格を活かし、ユーザーが求めている商品の企画開発を行っていきたいと考えております。

いかがでしたか? 好奇心旺盛な学生を求めている企業は多いため、自己PRでうまくアピールできれば、他の就活生に大きな差をつけることができるでしょう。根拠のある自己PRができるように、今のうちから対策を練っていってください。

岡 茂信 (おかしげのぶ) 現在東証1部の情報システム開発企業での採用選考経験を元にジョブ・アナリストとして独立。大学及び就職イベントでの講演、有名企業に対し採用アドバイスを実施。著書に「就職活動がまるごと分かる本」「エントリーシート完全突破塾」「適職へ導く自己分析」がある。また、「岡茂信の就活の根っこ」(http://ameblo.jp/okashigenobu/)で就活の土台となる旬な情報を発信している。

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