【第9回】なぜiPhoneは就活に使えるのか? 就活に役立つ厳選iPhoneアプリ

【第9回】なぜiPhoneは就活に使えるのか? 就活に役立つ厳選iPhoneアプリ

2014/12/05

就活の基礎知識

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スケジュール管理系

多忙な就活生のスケジュール帳には、複数の企業説明会や筆記試験、面接、はたまた、大学の講義やサークル活動など、さまざまな予定が錯綜していることだろう。

そんな就活中のスケジュール管理には「就活マネージャー」(230円)を利用しよう。これは、同時進行するさまざまなスケジュールの調整で力を発揮するカレンダー&TODOアプリ。例えば「面接」という一つの予定があるとき、単にそれを予定日に表示するだけでなく、「履歴書の準備」や「スーツのクリーニング」など、それまでにしなければいけない項目(TODO)とその日程を一緒に入力できる。複数の予定とTODOが一覧表示されるので、今日すべきことをひと目で把握することができて便利だ。

★その他オススメのアプリ
「モチメモ」(無料)
自分の持ちものリストを作成、管理できるアプリ。

ナビ系

1日に複数の企業訪問の予定が入っていると、スケジュールがスムーズにつながらず、1~2時間の空き時間ができてしまうことも珍しくない。ふと空き時間ができたなら、喫茶店等で、読書や企業研究、応募書類作りなどにあてたいところだ。

この喫茶店探しに重宝するのが「カフェマップ」(115円)。iPhoneのGPS情報を元に、ドトールやスターバックスなど、チェーン系カフェ16社の全国4000以上の店舗の中から最寄りの店舗を検索できる。

「カフェマップ」は、最寄りのカフェを地図表示するための
アプリ。店舗情報は 1~2カ月単位で更新している。

マナー系

「社会人の当然のビジネスマナー」などと言われながらも、その実、社会人でも間違えがちな敬語の使い方。メールや電話での企業とのやりとりや、面接試験で失敗しないためにも、時事問題研究や適性検査対策とあわせて勉強しておきたいところだ。

「敬語検定 for iPhone, iPod touch and iPad」(700円)は、社内、接客、電話、冠婚葬祭、メール・手紙などのシーンでの正しい敬語の使い方をクイズ形式で学べるアプリ。移動中など、空いた時間にしっかり勉強しておけば、企業からのとっさの電話や面接の不安も解消される。

iPhoneアプリの情報をチェック

今回は、特に代表的なiPhoneアプリを中心に紹介したが、iTunes Storeには、これら以外にも"使える"アプリが多数提供されている。最新のアプリ情報もこまめにチェックしてみよう。きっと大きな力になってくれるはずだ。

※アプリのサービス内容や価格は変更される場合があります。
文:成松哲 2010/11/30更新

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