会社説明会後、アンケートに回答するときに気をつけたいこと4つ

会社説明会後、アンケートに回答するときに気をつけたいこと4つ

2015/12/02

説明会

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就活で会社説明会を受けた後、アンケートがあるケースもあります。「アンケート」ですからあまり重いものではないのだろうと思っている人も多いようですが、実際にはアンケートもまた、選考過程に関わるとても大切なものなのです。それでは、この際にさすアンケートにはどのような役割があるのでしょうか?
【記名式のアンケートはアンケートではない】
アンケートにもいろいろなタイプがあるのですが、記名式の場合、もはや「アンケート」ではなく、「選考の一環」と考えてよいでしょう。そこでどのような事を書いたのかによって自分自身の評価・印象が決まってきます。「アンケート」という名目なおかげで適当に書いたりすると、企業側としては「適当な学生」となってしまいますので、アンケートにも真剣に答えるべきです。

【無記名式のアンケートの場合】
無記名式のアンケートであればそこまで真剣に答える必要はないだろうと思っている学生も多いのですが、無記名式なだけであって実は誰が書いたのか分かるよう工夫されているケースもあります。
例えば全員同じと思っていたものの、実は座っていた位置によってアンケートが違っている。つまり、どこに座っていた学生がどのような答えを書いたのか分かる。
このような場合、無記名式ではあっても記名しているのと変わりません。

【アンケートもアピールの一環】
「アンケート」と言われるのでついつい「就活には関係ないだろう」と錯覚してしまう学生が多いのですが、決してそのような事はありません。
むしろアピールにもなれば、駄目だなと思われてしまう事にもなりかねません。思っている事を正直に書くのはもちろんですが、何より「真剣に」書くようにしましょう。

【企業への提言の書き方】
アンケートには大抵「企業への提言」のような設問があります。
「当社に言いたい事」といったような設問には、どのように答えて良いのかなかなか分からないという学生も多いかと思いますが、これは説明会で聞いた事を広げるような内容が良いでしょう。
説明会で出てきた事を書けば、「説明会をしっかりと聞いていた」になりますし、説明会で出た事に加えて自分でも調べた事を書ければ回答としては満点です。

アンケートだからとどうしても油断してしまう就活生も多いですし、慣れていないと本当にただのアンケートだと思ってしまうのですが、企業側としては大切な「判断材料」です。適当に書くのではなく、自分自身を試されていると思って真剣に書くよう心掛けましょう。

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