会社説明会で人事に好印象を残す質問のコツ10選

会社説明会で人事に好印象を残す質問のコツ10選

2015/12/03

説明会

面接

ライフ就活33

会社説明会はただ聞いているだけは何のアピールにもなりません。また、会社説明会の場はアピールはもちろん、会社の事をいろいろと知ることができるよい機会でも有ります。では実際にどのような質問をすると良いのでしょうか。いくつかポイントをまとめてみました。
■基本的なマナー

どのような内容を質問すれば良いのかも大切ではありますが、根本的にこころがけておかなければならないマナーもありますので知っておきましょう。

■聞き取りやすい大きな声で述べましょう
質問するという事は相手に聞いてもらうのですから、相手が聞きやすいような声で、そして自分自身の事を名乗るのは当然です。

■他人と被る質問は意味がない
他人と被ったり、同じような質問をすると「他人の話を聞いていない学生」と思われます。

■長くなるような質問は控える
時間が限られていますし、長い質問は結局長く答えなければなりません。会社説明会の段階ではそれはまだ早いです。

■余計な前置きはしない
質問をアピールタイムと勘違いしてしまい、自分自身の事を語りだしたりと余計な前置きをする学生もいますが、逆効果です。控えましょう。

■一度につき質問は一個にしましょう
ついつい複数の質問をしてしまう就活生もいるのですが、他の人の手前もあるのですから一回につき一度の質問に留めておきましょう。

■自分しか関係ないような質問は控える
「自分は文学部なんですけど大丈夫でしょうか」「自分は浪人しているんですけど大丈夫ですか」といった、自分だけにしか参考にならないような質問も控えましょう。

■良い質問、アピールになる質問
業務や資質、やりがい、志望理由に職場の雰囲気といった質問はやる気に直結する部分です。これらの質問は良い質問と言えるでしょう。

■悪い質問、控えるべき質問

ノルマ、残業に関するものですとか、調べればすぐに分かるような事、さらには企業が答え辛いような質問も控えましょう。離職率ですとか配属ですとか、残業代などは控えましょう。

■質問を考える際のポイント
質問を考える際、自分が聞きたい事はもちろんですが相手が答えたいものなのかどうかを考えてみるのもよいでしょう。
会社としても良い学生に来てもらいたいのですから、質問を通して自分たちをアピールしたい気持ちがありますので、長所ですとか、自信を持っている部分。
これらを学生の前で話す事が出来れば良いアピールが出来ると考えていますよ。

質問はやみくもにたくさんすれば良いものではありません。吟味し、「良い質問」をする事によって自分自身のアピールにもなるのです。

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