手応えがあった選考でもお祈りメール(不採用通知)をもらってしまうことは、決して珍しいことではありません。複数の企業を受けていた場合、何回もお祈りメール(不採用通知)をもらうことになるかもしれませんよね。その際、返信は必要なのかどうかで悩んでいる人はとても多いようです。そこで、実際どうすればいいのかをまとめてみました。
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企業に不採用の理由を聞くのはマナー違反?
お祈りメール(不採用通知)に返信する必要性はありません。不採用になるとそこで関係が終わるのですから、返信する必要はないと思って問題ないでしょう。企業側としてもお祈りメール(不採用通知)を出すことで、その学生との関係は終了だと考えています。返信を出した所で宛名と名前を見て「お礼だろうからいいだろう」と、見ないケースは、実はとてとても多いのです。企業としても不採用になった就活生ではなく、採用、あるいはこれから次に進んだ学生に注力したいと考えています。
Q.「お祈りメール」に返信はしましたか?
・返信していた……4.0%
・返信しなかった……96.0%
実際に就活を経験した先輩たちに意見を聞いてみたところ、返信をしたのはわずか4%。ほとんどの人がメールを見たあと企業に対して何もしなかったと回答していました。「採用担当者も不合格の学生から返信を受け取ったら、かえって困る・手間になるのでは」と考え、あえて返信を送らなかった人が多いようです。
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就活経験者175人に調査! 「お祈りメール」には返信した?