合同説明会後にお礼の手紙を出すのは大げさすぎ? 出すメリットは?

合同説明会後にお礼の手紙を出すのは大げさすぎ? 出すメリットは?

2016/04/09

説明会

ライフ就活30


合同説明会を受けると「就活が始まった」と実感させられるものです。しかし、複数の企業が集まっていることもあって、自分のお目当ての企業があってもそこまで自分をアピールできないことが多いですよね。そこで今回は、合同説明会後にお礼の手紙を送って企業にアピールする方法を紹介します。
【おかしな事ではありません】
合同説明会程度でお礼の手紙を出すのは大げさなのではないか。むしろ相手に迷惑をかけてしまう事なのではないかと思う人もいるかもしれませんが、決してそのような事はありません。
むしろ企業側としては好印象です。企業側としても自分たちが学生にどのような感想を持たれたのか気になっていますので、お礼の手紙を出す事によって自分をアピールする事が出来ます。

【メールよりも手紙】
メールよりも手紙で出した方が良いです。メールだと手軽ですが、手紙の場合は手間がかかります。もらって嬉しいのはどちらかなどわざわざ言うまでもありません。
メールも手軽で良いのですが、より自分をアピールしたいのであればメールではなく、手紙の方が良いでしょう。
その際、当然ですが誤字脱字には気を付けましょう。いくら手紙ではあっても、誤字脱字ばかりでは相手としても読むのが面倒になります。良いアピールをするはずが、悪いアピールになってしまいかねません。

【どんな内容を書くべき?】
どのような事を書けば良いのかと言えば、合同説明会という時間を作ってくれた事。そして合同説明会に参加して自分がどうありたいのかの豊富。
この二点をアピールすると、手紙でアピールする事が出来ます。

【例文】
株式会社○○
採用担当○○様

○○大学○○学部○○学科
名前

拝啓、春の陽射しが暖かくなってきた今日この頃、貴社におかれましてはますますご発展のことと存じます。

先日は合同会社説明会で貴社ブースをお尋ねした際、とても丁寧な対応をいただき、誠にありがとうございました。
まだまだ就職活動のいろはも分かっていない私ですが、○○業界は競争が激しく、シェア獲得も難しい状況だと理解しました。
新しい事をやっていく気持ちや姿勢を持つ事が大切だと実感させられると共に、とても魅力的に感じました。
私といたしましても貴社で是非働きたい気持ちに駆られました事をお伝えさせていただきました。

末筆ながら、貴社のご発展と社員皆さまのご多幸をお祈りいたしております。

敬具

合同説明会は聞いて終わりではありません。そこからどのように動くのか。就活は既に始まっていますので、自分をしっかりとアピールしましょう。

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